2013年7月25日木曜日

本には賞味期限があるのよ。大体3日かな

これ読んでて思い出した。
勉強のやる気を持続させる技術
勉強なんてやる気がすぐなくなるから「完璧に1回」やるより「いい加減に数回」やったほうがいい
という内容だけど、そうそう、関連して、勉強どころか本にも賞味期限があるように思うのよね。
自分の場合はアマゾンでもジュンク堂でもどこでもいいけど、手に入れてからその本が3日を
過ぎると、読もうというモチベーションが失われ、食べられない(読めない)本になってしまう。
つまり私にとって本の賞味期限は3日だ。

なので本に関しては基本的に買ったその日に読み切るようにしている。
わかるかわからないかのぎりぎりのスピードで1回読み切ってから、2周目で精読をする感じ。
多分この方法のほうが1周目から精読をするよりトータル時間も短くなるし、内容の定着もいいはず。
まぁ内容があまりに面白いと1周目から読むスピードが落ちてうまくいかなかったりするんだけど。

そういえば、3日以内じゃとても読みきれなかった不完全性定理の本が、賞味期限切れのまま
何年も放置されてるな。今まで読んだ中で一番わかりやすい本だったけど、それでもあの難易度
だからなぁ・・。あれ、また読むことになる日が来るのかなぁ・・

スマリヤンの決定不能の論理パズル―ゲーデルの定理と様相理論
レイモンド スマリヤン
白揚社
売り上げランキング: 314,939