2013年7月26日金曜日

連続殺人事件が起きた山口県周南市出身者の分析が面白い

人事コンサルタントの城繁幸氏は山口県周南市出身のようだ。
周南市連続殺人事件の背景について出身者はこう見る
書いてあることが結構面白かった。まとめると、
・田舎でも特定地域への人口の集中が進んでいる。生活インフラが維持できなくなるから
・周辺集落に残るのは「残ることによる不便さ×これから先の人生期間」と移動コストを踏まえて前者を選んだ人、つまり高齢者
・あの手の田舎は、最終的に個人商店が1つ残ってその周辺に民家が固まることになるが今回はそれ以上の状態。なので住民同士で否が応でも助けあわなければならない濃密な人間関係になる
・こういうところに住んでいる人は山歩きのプロ。そして張り込み中の警察や覆面パトカーはバレバレ(よそ者は即ばれる)。なのでなかなか捕まえられない

これ最後、結構ヤバいのかもね。まさか犯人、まだ殺す気でいるのか?それはちょっとやばいな。