2013年8月15日木曜日

「野菜不足を感じても「カット野菜」だけはやめた方がいい理由」は嘘でステマ

野菜不足を感じても「カット野菜」だけはやめた方がいい理由
こんなトンデモ記事が南清貴氏の著書「じつは体に悪い19の食習慣」のステマ記事として拡散している
ようで、反論の記事があったのでメモ。
カット野菜は便利だけどダメなの?と葛藤しなくてよいワケ
内容をまとめると、
・自称フードプロデューサーの南清貴氏がどこで最新の栄養学を学んだかは不明
・カット野菜を次亜塩素酸ナトリウムに漬ける消毒過程を「薬品漬けで栄養がちゃんと採れない」という、消費者の不安を煽る表現を使い印象操作をしているが、これは食中毒を予防するため、基準に基づいて行われている必要な過程
・野菜の栄養素はビタミンAなど脂溶性のものもあり、殺菌やすすぎを行っても全部はなくならない
・カット野菜でも野菜の味がする。味がするというのはつまり栄養が残っているということ
という感じ。

まぁ生野菜がベストなのは間違いないだろうけど、日本の安全基準を突破して市場に流通している商品を、
不安を煽って食べないほうがましとか言っているのは本を売りたいがための嘘でありステマでしょう。