2013年8月14日水曜日

コミケ本で話題の秋葉原「雁川(がんせん)」で食べた感想・・客が全員俺らだった・・

コミケには何度か行ったことがあるものの、今まで同人誌買ったことなかったのだが、ネットで見た
このHANAKO風お店紹介同人誌がやたら気になってアキバの中華料理の名店らしい「雁川(がんせん)」
に行ってきたので感想でも。ちなみに上記同人誌、コミケじゃないと買えないものと思っていたが、
雁川近くの中央通り沿いにあるメロンブックス2号店のレジ前に980円で平積みしてあったので、
気になる人はそっちで同人誌買ってから行ってみるのもよいかも。ゴチクーポンってのがついていて、
週替り、日替わり、週末限定チャーハンなどを含む並盛チャーハンをどれでも一皿注文できるらしい。
メロンブックスで売っていると知っていれば買ってから行ったのに・・。


せっかくなので同人誌の感想から書こうかと。まず表紙の人、厨房の人なのかなと思ったら、
基本ホールとレジやっている人だった。雁マス(雁川のマスター)と呼ばれているらしい。
目次はこんな感じ。
同人誌って薄い本しか見たことなかったが、これ表紙含めると66ページもある。しかも紙質厚いし
フルカラー。友人が普通は薄い本を400円で売っても赤字になるって言ってたので、かなりお金
かかっているんじゃないかなと思った。内容は雁川誕生の経緯から雁マスへのインタビュー、
仕込みを含めた雁川の1日を追った様子の取材、ファンのエッセーなど盛りだくさん。
ちなみにうち44ページは雁川の料理の紹介になっている。雁ちゃんセットという1日限定の裏メニュー、
週替り、日替わりチャーハン、通常メニューの4種類に大きく分かれているようだ。


さて、店内で写真を撮り忘れたので同人誌の画像を使いながら雁川で食べた感想でも。
じゃんがらの向かいにある建物を地下に行くと雁川はある。中はこんな感じでそんなに広くもない。
中に入って驚いたのが、客が全員俺らだったこと・・。そんな店はじめて見たよ・・。
コミケ後に東京湾大華火祭を見に行くかと聞かれていいえと答えるタイプしかいなかった・・。
ちなみに私もこの花火大会があった同日のコミケ初日に行ったけど、この花火大会の存在・・
知らなかった・・。コミケ帰りに東京テレポートまで散策したら、浴衣着て茶髪な感じのリア充カップルの
大群に遭遇して、この人達間違いなくコミケ帰りじゃないな、と思って調べてみて知ったよ、このイベント。

で、雁川の話に戻すと、私が食べていたとき一組だけカップルはいたんだけど、彼らの話題が、
田村ゆかりのコンサートだの、なのはだの言ってて、やっぱり俺らだった・・。

さて、料理。食べログを見た限りだと、チャーハンが有名で、豚しょうが焼きチャーハンや
牛すじあんかけチャーハンを食べている人が多いっぽかったので、その辺を注文することに。
 
普通盛りだと豚しょうが焼きチャーハンが780円で、牛すじあんかけチャーハンが900円。
大盛りも頼めるらしいが量が半端ないと聞いていたのでやめといた。味は普通においしい。
近くにあったら通うかも。食べログが2点台だったから不安だったんだけど、普通においしいと思う。

まぁでも食べログが2点台になる理由もわかる。ここは4点付ける人がいないタイプの店なのよ。
食べログで常連っぽい人もみんな3点台をつけているのが最初不思議だったんだけど、
食べてみてわかった。多分私なら3.5~3.8の間の点数をつけると思う。なんていうのかな、
普通においしいんだけど、大衆店としてのおいしさで、めっちゃおいしさクリティカルヒット☆な
感じではないので4点台がつかないんだと思う。吉野家の牛丼は他よりたしかにおいしいけど、
4点台はつけないみたいな、そんな感じ。

3点台が実質最高点数だから、合わない人が2点をつけると総合で2点台になってしまうみたいな
そういう構造だと思う。でもチャーハン食べた限り、通えるレベルでおいしいと思う。

あ、あと私は食べてないけど、隣のカップルがおすすめしてたメニューがDX油淋鶏。これもおいしいらしい。

最後に場所。アキバの中央通りからちょっと入ったところにある。地図を参照。

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雁川の同人誌が売っている(在庫がまだあれば)メロンブックス2号店の場所はこれ。雁川から近い。

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この画像のように地下に店舗がある。