2013年9月22日日曜日

半沢直樹10話(最終回)の内容まとめと感想。ラストの終わり方が微妙すぎる・・


ちょ・・ラスト微妙すぎだろ。なんだよあの終わり方。原作見てない人はポカーンとなって終わりじゃないか。
あとあそこで大和田が土下座したのも理解できなかった。まぁでも大和田の顔芸と役者の絶叫ラッシュを
堪能できたのでそこはよかったけど。
ということでまとめ。


半沢は、取締役会で大和田常務の不正告発を行うための資料を作成していた。頭取にも事前に
話し、了承をもらい、あとは近藤が持ってくる予定のタミヤ電機社長の大和田による迂回融資指示
に関する証言録を添付すれば完成だ。

だが、近藤はこない。彼は家族を思い、大和田の提案した、近藤の出向取り消しと銀行広報部への
配属と引き換えに証言録を大和田に渡したのだった。

近藤は半沢に対する罪悪感でいっぱいであったが、半沢は裏切られたとは思っていなかった。
家庭のこと、自身の出世のことを考えたら、その選択は当然だし、近藤自身がタミヤ電機を立て直そうと
した結果掴んだ証拠をどう使うのかは近藤の自由であると。

しかしこれで半沢は一転窮地に陥ることになってしまった。大和田常務告発の資料に関して
決定的な証拠を添付することができなくなったからだ。もし半沢が田宮社長の証言をもう一度
取りに行くようなことをすれば、近藤と大和田の裏取引が明るみになり、近藤を犠牲にしてしまう。
大和田は半沢がそれをできないとわかってて「やれるもんならやってみな」と絶妙の顔芸とともに
その方法を提案し挑発するが、半沢はその手を取らずに大和田常務に100倍返しを宣言する。

半沢にはもうひとつ別件で気になることがあった。なぜ大和田の湯浅社長更迭の提案がいとも
たやすく金融庁に通りそうになったのかと、疎開資料の内部告発を誰がしたかということだ。
半沢は大和田の身元を洗ったものの、金融庁とのつながりは特につかめなかった。

疎開資料の内部告発については大和田にとって全くメリットがないどころか首を絞める行為になる。
調べた結果、福山(8話で登場したメガネクイッの噛ませ犬)が実行犯であることがわかった。
彼を問い詰めたところ、岸川部長の指示でやったとのこと。大和田の指示ではないようなので、
岸川の独断でやったということか?何のために?

と、ここで半沢の妻、花が夕飯の差し入れとともに社宅の主婦コミュニティで調べた情報を
提供する。大和田に関しては大した情報は得られなかったのだが、岸川の妻は、娘が金融庁の
エリートと結婚をすることになっているとのことで、銀行関係者として問題ではないのか悩んでいる
ようであった。

その情報を聞いてピンときた半沢は岸川の自宅へ向かう。伊勢島ホテルの内部告発もみ消しの
件はしらを切る岸川だったが、娘が金融庁の人と結婚をすることを半沢が把握していることを
知ると、うっかり相手があの黒崎であることをばらしてしまった。

黒崎が金融庁調査対象の銀行の身内であるにもかかわらず、黙ってそれを許したとなると、
娘の結婚に悪影響が出てしまう。そしてそれを大和田に脅され、岸川は傀儡になっていた。
半沢はこの件で岸川を脅し、取締役会で大和田の不正に関する証言を約束させるのだった。

取締役会当日、半沢は大和田の不正を追求するも、肝心のタミヤ電機社長の証言録がなく、
不利な状態。だが、最終的に頭取が岸川から意見を聞いた際に、岸川が全容を暴露。
会議室は大和田と岸川、半沢の絶叫が響き渡る状態になる。

大和田が黒であることが確定したところで、頭取は大和田の処分は後ほど言い渡し、これにて
取締役会を閉会させようとするが半沢はそこで引かなかった。大和田とした伊勢島ホテルの
内部告発をもみ消したのが大和田常務であった場合、土下座をしたもらうという約束を盾にして、
内藤部長、頭取が止める中、大和田にその場で土下座をさせたのだった。

数日後、まずは大和田が頭取に呼ばれた。言い渡された辞令は常務から平の取締役への
降格人事だった。出向、もしくは懲戒解雇になってもおかしくない状況での大甘処分の理由を
渡真利はこう推測した。頭取としては銀行派閥の融和を目指したい。もしここで産業中央銀行
出身の大和田を切り捨てる人事を行ってしまうと、また産業中央出身の第2,第3の大和田みたいな
人が出てきてしまう。なので、大和田を取締役に留めることで、頭取に対して頭が上がらなくした上で、
行内融和を目指そうというわけだ。

続いて半沢が頭取に呼ばれた。大阪の一件、東京の伊勢島ホテルの一件に加え、今回の
大和田の不正告発等、十分な実績で、周りからは頭取への出世街道に乗った上での昇格に
なるであろうと予測された上で、頭取から半沢に言い渡された辞令は、
部長職としての東京セントラル証券への出向であった。


ここで終わり。もう一度書くけどここで終わり。最後のシーンは中野渡頭取から
「部長職として東京セントラル証券への出向を命ずる」
みたいに言われてそれで終わり。ファッ!?ってなったね。CMに入って何分も待ったけど、
続きはなし。解説もなし。いや、私は、大和田へのダメ押しの土下座など、行内融和を目指す頭取
の方針と異なる半沢の行動が原因で出向になったってことはなんとなく知ってるんだけど、
最終回の最後のシーンがあれだと大半の見ていた人はかなりモヤモヤしないか?
尻切れトンボすぎるだろ。

個人的には大和田の「やれるもんならやってみな」の顔芸シーンとか、取締役会での絶叫シーン
など、みどころは結構あったけど、9話のほうが面白かったなぁという印象。
総合的に特に良かったのは一部最終回の5話と二部の最終回一つ前の金融庁対決回の9話かなぁ。
あと、本編ではないけど、CMに壇蜜や堺雅人、菅野美穂(彼女は堺雅人の妻)が出ているのが
面白かった。ドラマで出ている人なのでCMなのに違和感がないというか、そこがいいね。

追記:なんか「タミヤ電機のシーンが最終回で消えた理由は?」 ってワードで検索してくる人が
いたけど、たしかにそれ私も思った。9話の次回予告でたしかに田宮社長が
「結局、誰も今のあの人には逆らえないってことだ」みたいな発言をするシーンがあったよね。
このTBS公式次回予告動画の1:55前後でもあったけど。
http://youtu.be/qjMLjwM3f6E?t=1m55s
まぁ理由は尺がなかったんじゃない?というかそれ以外に考えられないし。


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