2013年10月10日木曜日

2013年10月17日号の週刊文春が攻めすぎててすごいらしい

なんか2013年10月17日号の週刊文春、すごいことになってるな。話題になりまくりだろ・・。
どんだけすごいかというと、文春発信の記事がことごとく世に激震をもたらしているという状態。
関連記事をちょっとまとめてみよう。


朝日新聞「週刊朝日編集長を懲戒解雇」
朝日新聞出版は、同社が発行する週刊朝日の小境郁也編集長(53)=朝日新聞社から出向=に重大な就業規則違反があったとして編集長を解任し、朝日新聞社は8日付で小境編集長を懲戒解雇処分にした。
朝日新聞出版・管理部と朝日新聞社広報部は「週刊朝日を立て直す重責を担う立場でありながら、こうした事態を招いたことは誠に遺憾です」とし、就業規則違反の内容については「関係者のプライバシーにかかわるため、公表は差し控えます。今後、さらに社内のコンプライアンス意識の徹底を図ります」とのコメントを発表した。
と、上記一部抜粋したが、普段知る権利だのなんだの言ってプライバシーだのいざしらずの
朝日新聞が、今回は当事者であるにもかかわらず、プライバシーに関わるとか言って、
編集長解雇の理由を一切明かしていないわけだ。さて、ここで週刊文春の見出しを見返そう。
「週刊朝日新編集長が"セクハラ常習"で更迭 「ハシシタ問題」で交代早々、胸モミ&ほっぺにチュー・・」
ということで、今回の懲戒解雇はなんと週刊文春の記事が原因だったわけだ。


続いてはこちら。
イオングループから中国米偽装事件を記事にした週刊文春を店頭から撤去するよう指示が出ている模様
こんな感じで、
https://twitter.com/ki35jp/statuses/387751072770846720
https://twitter.com/bbtetsuo/statuses/387781916742930432
複数の人がイオングループから2013年10月17日号の週刊文春を撤去するように指示が
あったようだ。さて、週刊文春の見出しを見てみよう。
「弁当、おにぎり1500万食! 報道は氷山の一角 「中国猛毒米」偽装イオンの大罪を暴く」
そう、イオンはこれを見られたくないから傘下のところに対して週刊文春の撤去を命じたわけだ。
この件に関してはイオン自ら2013年10月4日にプレスリリースを出している。
中国産なのに国産米と偽装した米を使っていたのは事実のようだ。そして主食用には使えない
加工用米が混入している可能性も否定出来ないとのこと。


そして、CHABU&ASKAのASKAの薬物使用の独占インタビューよ。
薬物、暴力団員、盗撮ビデオ… ASKAがついにすべてを語った!
自宅で3時間にわたり記者からの質問に答えたASKAは、薬物を暴力団員から受け取っていたこと、ガラスパイプで吸引するシーンを盗撮され、それを使って金をせびられていたことなどを認めた。
ということで、実は前にも8月に疑惑が報じられていたんだけど(私も取り上げてたw↓)
今から一緒に殴りに行くはずがお互いに殴り合いを始めてしまったCHAGE and ASKA(チャゲ アンド アスカ)
今回本人が語ったということで、もう東スポソースとかじゃなくて確定事項になってしまったという
これまた大スクープ。話題多すぎだろ。オフェンスに定評のある文春にでもなるつもりかね?


週刊文春 2013年 10/17号 [雑誌]

文藝春秋 (2013-10-09)