2013年10月27日日曜日

アフリカ向けのウィキペディアってニワンゴみたいだな

こんなニュースが。
アフリカ向けのウィキペディア始まる
インターネット上の百科事典「ウィキペディア」は、パソコンやスマートフォンが十分に普及していないアフリカの人たちのために、従来の携帯電話を使ってさまざまな情報を調べることができる新たなサービスを始めました。
ウィキペディアは、インターネット上で運営されている非営利の百科事典で、一定のルールを守れば誰もが記事を編集できるほか、掲載された情報は、無料で自由に利用することができます。しかし、アフリカでは、パソコンやスマートフォンを持っていないためにインターネットに接続できない人が多く、ウィキペディアの利用者も限られていました。
そこで、ウィキペディアは24日、東アフリカのケニアで現地の携帯電話会社と協力して、インターネットを使わなくても、従来の携帯電話を使って利用できる新たなサービスを試験的に始めました。
サービスの仕組みは、携帯電話のショートメッセージの機能を活用したもので、ウィキペディアに調べたいことばを送信すると、その説明をショートメッセージで返信してくれます。
ウィキペディアでは、このサービスをケニア以外の国にも広げることによって、将来的には、アフリカで新たに7000万人が利用できるようになると見込んでいます。
アフリカでは、従来型の携帯電話がお金の送金や選挙の集計作業などさまざまに利用されており、今回のサービスがどこまで受け入れられるか注目されます。
ネット接続の手段が充実していないからこういうサービス形態が生まれたんだろうけど、実は日本にも
似たようなサービスがすでにある。
ニワンゴ
携帯アドレス専用のサービスだけど、m@niwango.jp宛にタイトルに適当な文言を入れてメールを
送ると答えがメールで返ってくるというサービス。全然流行らなかったけどね。
ネットが発達しているところでは必要のないサービスだけど、アフリカとかならまぁありなのかもねぇ。