2014年2月5日水曜日

大阪・西成がバックパッカーの聖地に!?「治安が悪いなんて思わない。メキシコより安全だよ」

大阪・西成がバックパッカーの聖地に!? 〝昭和っぽい〟街並み…簡易宿泊所が外国人のお気に入り
 「あいりん地区」をはじめ日雇い労働者で支えられてきた大阪・西成が、次は外国人によって活気が生まれている。以前から料金の安いゲストハウスなどの簡易宿泊所の人気が高まっていたが、最近は“昭和”の雰囲気が残る街並みが好評だという。昨年1年で12万人以上の外国人が利用。主要駅に近く利便性もあり、2020年東京五輪でさらに利用増が見込まれるだけに、経営者らは「日本に行くならまず西成へ行け、となるのも夢ではない」と期待を膨らませている。
あれこれ世話を焼く住民の人情も魅力
 「木造住宅が多く、難波や心斎橋にはない昔の大阪が残っている。住民も気さくで、すごく気に入っている」。昨年秋から西成のゲストハウスを利用しているイギリス人のソニア・パーキンズさん(28)は街の魅力を強調する。
 このゲストハウスを経営する伊東祐美子さん(35)によると、利用者の約9割が外国人。立ち飲み屋やカラオケ居酒屋といった老舗の商店や、「これも食べてみて」と外国人に気後れすることなく世話を焼く住民の人情が好評で、リピーターも多いという。
 国内では過去の暴動などのマイナスイメージもあったが、メキシコ人のデビッド・シュピラーさん(25)は「治安が悪いなんて思わない。メキシコより安全だよ」と笑い飛ばす。伊東さんは「地元住民も好意的に受け入れている。タイのカオサン通りのように日本のバックパッカー(旅行者)の聖地になれる」と話す。
メキシコ人の「治安が悪いなんて思わない。メキシコより安全だよ」ってコメントに吹いたww。たしかにな。
メキシコの治安がどれだけ悪いかはこの辺見るとわかりやすいかと。
メキシコ麻薬戦争  女子大生警察署長亡命 ただ一人の女性警官拉致 頭部を切断された15遺体
簡単にまとめると、麻薬ビジネスで稼いでいるマフィアのほうが警察よりもはるかに強くなってしまって、
警察は次々と殺され、警察署長のなり手もいないという状態。警察署長の職を押し付けられた女子大生
も身の危険を感じてアメリカに亡命するという状態ってこと。

亀田和毅のメキシコ単身修行時代のエピソードなんかからもメキシコの治安の悪さが見て取れる。
亀田和毅が世界王者になれた理由
 最初は、メキシコシティにある日本人ペンションのようなところを定宿としていた。4畳半一間に二段ベッドが押し込んであるような部屋で暮らした。目の前の公園では、麻薬の取引が日常茶飯事で行われているような治安の悪い場所。外をウロウロすることもできずに練習以外は、部屋に閉じこもっての自炊生活。ベッドに横になると、スペイン語の辞書を片手に「一日、3つのスペイン語を覚えること」をノルマとした。
【三男】亀田和毅の人生が思ったより過酷だった件
・治安が悪くて何人も死体を見てきた。友達も殺された。怖くて家から出たくなくてこっちでも引きこもってしまった。
鬱病の一歩手前まで行ってしまい、毎晩ベットで泣きじゃくった。食べれないし混乱状態で修業どことではなかった。
・今でも死の恐怖がときどきフラッシュバックする。「日本は安全だ」なんて絶対に信じない。 
あの気の強い亀田家の人間がこんな風になってしまうメキシコマジやべぇ・・。
たしかにこんなのと比べたら、西成ははるかに安全なんだろうな。