2014年3月12日水曜日

「Online Color Challenge」という色をグラデーションに並べ替えて色彩認識力を見るテストがあるみたい

子供の頃色盲検査とかやった人もいると思うけど、あれのすごいバージョンみたいなテストが
ウェブで受けられるみたい。もちろん無料。
http://www.xrite.com/online-color-test-challenge

やりかたは簡単。最初色がデコボコしているだろうから、それを両端の色に近い順にグラデーション
させるように並べ替えて行けばよい。これ、かなり難しいし、量が多いから結構だるい。

ちなみに私はこうなった。0点から99点まであって、0点に近いほどよいという仕組み。19点だった。
 
こうやって見返すと、たしかに青系統のところ、デコボコかもねぇ。やってるうちに段々麻痺してくるのよ。
これは難易度高いと思う。全部英語だけど、重要な単語の意味を書いておくと、hueは色相、
deficiencyは欠乏で、Farnsworth Munsellっていうのはこのテストを考えた二人の人の名前。
この試験はファーンズワースマンセル100色相試験というみたいよ。
適当に探したら英語の文献しか見つからなかったけど、リンク貼っとくわ。冒頭だけ訳してみますか。
http://en.wikipedia.org/wiki/Farnsworth-Munsell_100_hue_test
The Farnsworth-Munsell 100 Hue Color Vision Test, or Munsell Vision Test, is a test of the human visual system often used to test for color blindness. The system was developed by Dean Farnsworth in the 1940's and it tests the ability to isolate and arrange minute differences in various color targets with constant value and chroma that cover all the visual hues described by the Munsell color system.[1] There are several variations of the test, one featuring 100 color hues and one featuring 15 color hues. Originally taken in an analog environment with physical hue tiles, the test is now taken from computer consoles. An accurate quantification of color vision accuracy is particularly important to designers, photographers and colorists, who all rely on accurate color vision to produce quality content.
ファーンズワースマンセル100色相試験、もしくはマンセル視覚検査は色盲検査でも度々使われる人間の視覚系のテストである。このシステムは1940年台にディーンファーンズワースによって開発されたものであり、マンセルカラーシステムによって記述されたすべての色相を網羅する一定の値と彩度を持った様々なカラーターゲットの僅かな違いを見分けて並び替える能力をテストします。テストにはいくつかのバリエーションがあり、100色相のものや、15色相のものがある。このテスト、はじめは物理的な色相タイルをアナログ環境で手にとっていたが、現在ではコンピュータコンソールで行われている。色覚の精度の適切な評価は、デザイナー、写真家、カラリストに取って重要な部分であり、彼らは皆、質の高い作品を作り出すのに正確な色覚に依存している。