2014年4月16日水曜日

STAP細胞論文に関する笹井芳樹副センター長の会見時の資料について

http://www.riken.jp/pr/topics/2014/20140416_1/
PDFのリンクはこっち。
http://www3.riken.jp/stap/j/s3document1.pdf

これ、かなり説得力あるな。いや、もちろん内容の細かい専門的な部分はわからないのだけど、
論理の骨子がしっかりしていて、小保方晴子の「STAP細胞はありまぁす!」しか言っていない
エビデンス(証拠)皆無のノンバリュー会見とは全く異なる印象を受けたわ。笹井氏がなるべくして
理研の副センター長になったのがよく分かる資料だ。

世間の多くの人が抱いている反証仮設では説明できないことをエビデンスを用いて説明し、
STAP現象が有力仮説であることを丁寧に説明した上で、なぜ第3者がSTAP現象を再現できないのか、
難しいステップがどこなのかを丁寧に説明しているのはすごい。100点だろ、この資料。
本来は小保方が説明すべき内容だけどな。

やっぱりまずかったのは、まだその域に達していない小保方をユニットリーダーにしたことじゃないか?
彼女はもう科学者としては終わりだろうから、どっかの怪しい健康食品の広告塔にでもなってもらって、
この件はこの笹井氏が引き継いだほうがいいんじゃないか?