両論併記「【2670】7年間安定していた統合失調症の妻が、薬をやめて4カ月で大変な状態になってしまいました」

2014年5月6日火曜日

両論併記「【2670】7年間安定していた統合失調症の妻が、薬をやめて4カ月で大変な状態になってしまいました」

いつも興味深い記事を書いている「Dr 林のこころと脳の相談室」が今回も面白い。
【2670】7年間安定していた統合失調症の妻が、薬をやめて4カ月で大変な状態になってしまいました
7年間薬を飲んでいた統合失調症の妻が、薬をやめたところ4ヶ月で悪化してしまったという事例。
長年薬を飲んでいた人がやめたら悪化してしまったということは、今後も薬を飲み続けなければ
いけないと林先生は結論づけている。

一方この問題、別の主張をしている先生もいる。内科医、漢方医の内海聡(うつみさとる)先生だ。
彼は「精神科は今日も、やりたい放題」や「心の病に薬はいらない!」という本で、精神科では
いかに薬に頼った薬漬け医療が横行しているかを告発し、どうやって薬を抜いていけばよいか
ということについて本書を通じて説明をしている。ブログも書かれているようだ。
キチガイ医の素人的処方箋

う～ん、医者の間でもいろんな意見があるんだなぁ。
林公一先生と内海聡先生の薬に対する考え方は全く違うんだなぁ。
どっちが正しいかは二人の本を読んで自分で判断してみるのがいいと思うんだなぁ。
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