2014年10月31日金曜日

「朝日新聞は安倍政権を倒すことを社是としていると、かつて主筆がしゃべった」の元ネタ

昔からそうではあるが、安倍首相と朝日新聞の敵対関係ぶりはすさまじいな。
2014年10月30日の「撃ち方止め」に関する安倍首相の答弁。


「朝日新聞は安倍政権を倒すことを社是としていると、かつて主筆がしゃべったということでございますが・・」
の部分、元ネタが何だったか忘れてしまっていたのだが、調べてわかったので載せておく。これだ。

産経ニュース「『約束の日 安倍晋三試論』小川榮太郎著」
 「安倍の葬式はうちで出す」。本書では、この安倍内閣当時の朝日幹部のグロテスクな言葉が繰り返し引用される。政治評論家の三宅久之は著者に、朝日の若宮啓文論説主幹(現主筆)とのこんなやりとりを明かしたという。
 三宅「朝日は安倍というといたずらに叩(たた)くけど、いいところはきちんと認めるような報道はできないものなのか」
 若宮「できません」
 三宅「何故(なぜ)だ」
 若宮「社是だからです」
 特定の政治家を叩き、おとしめることが社是である新聞社とはどんな存在だろうか。それは、むしろ政治的意図をあらわにしたプロパガンダ機関というべきだが、社論を決定する地位にある人物がこう述べたというから驚く。。

ということで、「約束の日 安倍晋三試論」の著者である小川榮太郎氏が政治評論家の三宅久之氏から
聞いた話が根拠になっているということだ。ちなみに当時主筆だった若宮啓文氏は2013年1月に
朝日新聞社を定年退職している。

まぁどっかの掲示板ソースよりは確度高そうだけど、三宅氏か若宮氏に裏が取れればこの件が
本当なのかどうかの確度が高まりそうだね。


約束の日 安倍晋三試論
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