2015年5月5日火曜日

塗るだけで太陽光発電ができる「ペロブスカイト」という太陽光電池があるらしい

日本発!新型太陽光電池「ペロブスカイト」が世界で話題に
メガソーラーや住宅用のソーラーパネルで活用されている『結晶シリコン太陽電池』。誕生以来60年以上が経過しており、世界的に普及が進むなか、日本の研究者が新たに開発した新型太陽電池が世界の注目を集めている。

『ペロブスカイト太陽電池』と称する特殊な結晶構造を持つもので、現在主流のシリコン系に比べて格段に安く太陽電池を作れるという。
(中略)
シリコン系に必要な高温加熱や高真空プロセスが要らず、基板の上で多孔質の酸化チタンに溶液を塗布して乾かすだけで作製できる。

1平方メートル当たり150円程度の原材料を塗るだけで発電できるのが特徴。クルマのボディに塗装しても発電可能というから、バッテリーカーには朗報かもしれない。
ということで、塗るだけで発電ができるという新型太陽光電池が日本で開発されたらしい。
これは実用化したら産業構造が変わりそうだね。ちょっと興味深かったのでメモ。