2016年2月27日土曜日

エンジニアですら低単価なんだ!「クラウドワークスはエンジニアを幸せにはしなかった」

クラウドワークスはエンジニアを幸せにはしなかった
今までクラウドワークスで請けてきた案件を時給換算したら、最低時給を下回るのは当たり前で、中には「3桁円にすら達しない」「そもそも報酬自体が貰えないこと」すら普通にあった。もちろん在宅で働けることを踏まえたら多少は安くてもいい。しかし、問題は、あまりにも安すぎるのだ。それも論外なレベルで。

募集金額自体は低くないことも多い。月50万とかの案件も普通に飛び交っていた。でもそれは、現実世界では200万以上貰わないといけないレベルの仕事だったりする可能性が高い、というか200万で済めばまだいいほうだ。俺は500万は覚悟している。

クラウドワークスにおいては、クライアント(発注者)とエンジニアは直結する。現実世界では、クライアント(発注者)とエンジニアの間に、仲介会社やエージェントなど「余計なもの」が入る。それなら、現実世界ではピンハネされている分だけ、エンジニアの取り分が増えても良さそうではあるが、実際は増えるどころか大幅に減っている。そして「余計なもの」を介さないことでリスクも増える。エンジニアにとっては何一つメリットがないのだ。
まじか!そうなんだ。クラウド系の大手お仕事サイトにクラウドワークスとランサーズという2つが
あるのは知っているんだけど、クラウドワークスに関しては、プログラムができないと受けられない
案件が多い代わりに単価は高いなぁと、素人目には漠然とそう見えたのだが、実際には安いのか。
これは実際にお仕事を何度も受けたことがある人だからこそわかる感じの記事だね。
世の中いい話はなかなかないってことなんだろうね。