2016年3月11日金曜日

重さも面積も体積も知らない高卒の部下とか絶望感しか感じないんだけど・・・

えっ、これ日本で起きていることなの!
高卒社会人一年生(もうすぐ二年生)に「重さ」と「面積」と「体積」とは何かを教えている。
塗装会社で働いている人が、高卒の新入社員を迎えて、塗装の品質証明に必要な「密度」の概念を
教えようとしたら、密度どころか重さや面積や体積すら知らず、何度か教えても理解しないという内容。
しかも、ラグビー部主将で生徒会長だった人ですらそんな感じらしい。

ちょっとさすがに・・・読んでて絶望感を感じたわ。掛け算や割り算までちゃんとわかっていないとか、
もう共通言語がないみたいな状態じゃん。これ、どうすんだろう・・・。

ここから言えるのは、「数学なんて社会に出ても必要ないじゃん」っていう中高生がよくする主張に
関しては、一万歩譲って認めたとしても、算数に関しては社会に出ても間違いなく必要ということだな。
算数だけは100%わかってないと、この塗装会社社員のツイートみたいな、本当にあった怖い話
状態になってしまうってことだな。いやー、これまじ怖いね。