2021年12月4日土曜日

宮迫チャンネルはようやく正しい形を見つけられた気がする

これだよこれ!普段から宮迫チャンネルを見ているいち視聴者として、宮迫さんの特性を生かしてYouTubeをやるならこの形だろうって思える動画をようやく見たよ。

芸人でもYouTuberでも持っている人が少ないMC経験を活かせるので、視聴者が宮迫チャンネルを見に行く独自性を作れて、売れない芸人にはギャラを渡せて、案件主は動画を見てもらえて宣伝ができて、懐事情がそんなに潤沢ではない宮迫チャンネルにとってもそんなに経費は掛からないという、Win Win Wiiinの形を作れるのはこの形でしょう。

 

今まで「違う、そうじゃない」な動画を散々見せられてきて、視聴者としてもきついなーって思ってたからね。

例えば、これ、有頂天レストラン。各地の食材の生産者や苦境に立たされたレストランを救いたいという宮迫さんの思いは分かったけど、単純にクソつまらなかった。

誰かよう分からんやつと誰かよう分からん奴が料理対決をしているのを見て何がおもろいねんっていうね。

セットに3000万くらい掛けたって言ってた気がするけど、金使う方向、そこじゃねーから!って多くの視聴者が思ったんじゃないかな。

 

この動画もひどかった。「宮迫です」ポーズを完璧にできたら100万円あげるという企画だけど、金見せびらかして、あげないよってやっているみたいで不快だし、懐事情の厳しいチャンネルがやる企画じゃないだろうって内容だった。


このへんはあくまで一例であって、最近つまらない動画が多いなっていち視聴者としてずっと思っていたし、自分以外もそう感じている節が見受けられたんだよね。

たしかけいちょんチャンネルでも「宮迫チャンネルの動画は最近つまらない」的なコメントを見た気がする。

この「最近」って言葉がポイントで、多分このコメントした人、アンチではなく普段から宮迫チャンネルをずっと見ていた人だと思うんだよね。だってヤフーニュースあたりからたまたま来たアンチなら、「最近つまらない」とは言わないでしょう。

宮迫チャンネルの動画のコメントでも「お金のかける方向が違う」とか「最近面白くない」的なものを度々見た気がするし、企画力不足と金のかける方向が違う問題は、最近の宮迫チャンネルにずっとはびこっていたと思う。

 

じゃあどうすれば面白くなるのかというのが、視聴者としてずっと分からずにいたんだけど、ようやく今日の動画で答えの1つが見つかった気がする。実際動画のコメントでも絶賛の声が多かったね。

宮迫チャンネルは非常に分かりやすい動きをしていて、単純に面白い動画は再生数が回り、面白くない動画は再生数が回らないという動きをする傾向が非常に強い。

これ、一見当たり前に見えるけど、サムネとタイトルしか情報がない状態の未視聴の人がどうやって面白い動画と面白くない動画を高精度で見分けているのだろう?ってずっと疑問だったんだよね。

おそらくだけど、面白い動画は一度見た視聴者が同じ動画を複数回見ているからこの現象が起きてるんじゃないかなっていうのが私なりの答え。実際私自身も面白い動画は複数回見る動きをしている。

 

まぁ、いずれにせよ、今日の動画で宮迫チャンネルの正しい形の1つが見つかったのは良かったと思った。

あと、本当はへきトラみたいな企画力のある人がメンバーにいるといいんだけどね。これとか面白かったね。

そう、こういうことなんですよ!視聴者が見たいのは3000万のセットではなく、こういう企画として面白いものなんですよ。金が掛かっているかどうかは視聴者的にはどうでもいい。

牧野由依さんがARIA The BENEDIZIONEで主題歌に復帰してる!!!

そろそろARIAの最終章が公開になる頃だっけ?と思いながら公式サイトを見たら…え?主題歌、牧野由依?!!!

ARIA The BENEDIZIONEの主題歌をまさかの牧野由依さんが担当してた!これはかなり驚いた。

というのも、自分にとって、牧野由依さんが再びARIAの主題歌を歌うことは「叶わなかった願いの種」だったから。 

 

TVシリーズからARIAを見てきたおそらく多くの人にとって、ARIAの主題歌といえば牧野由依さんなんですよね。

第一期の「ARIA The ANIMATION」のウンディーネから始まり、第二期の「ARIA The NATURAL」のユーフォリア、第三期の「ARIA The ORIGINATION」のスピラーレ、とTVシリーズの主題歌はずっと牧野由依さんが歌ってきて、それを聞きながらARIAを見てきた自分にとっては、牧野由依さんの歌がARIAの世界観の重要な一部になっていたんですよね。

それが 「ARIA The AVVENIRE」と「ARIA The CREPUSCOLO」で主題歌が別の人に変わってしまって…、もう大人だから事情はなんとなくは分かるわけですよ。

牧野由依さんがARIAの主題歌を担当しているレーベルのFlyingDogを離れてしまったから、きっとそのへんの大人の事情で、FlyingDog所属の他の歌手が劇場版ARIAの主題歌を担当するようになったのだろうと。

そして、もうおそらく牧野由依さんがARIAの主題歌を担当することはないのだろうと。

 

だから、自分にとって牧野由依さんがARIAの主題歌を再び歌う姿が見られるのは「叶わなかった願いの種」なんですよね。 

え??てか何が起きてるんだ?今回の「ARIA The BENEDIZIONE」の主題歌エスペーロはFlyingDogからリリースされてる!FlyingDogに復帰した?FlyingDogにもテイチクにも両方ページがある状態で状況がよくわからない。

ただ、いずれにせよ、きっとARIAの主題歌をもう一度牧野由依さんが歌う形にしたいと考えた人がきっとたくさんいて、いろいろ動いてくださったんじゃないかなと思ってます。もう感謝しかないです。

 

当初CREPUSCOLO見終わったときの次回予告で、締めくくりが姫屋の話になると知ったときは、「え~、締めが姫屋回かよ…」って思ったんですけど、主題歌を締めにふさわしい牧野由依さんが担当しているなら、近日見に行くのを楽しみにしておこうと思う。