これすごいな。一国の総理がサブカル系イベントに登場するというのが。
まぁ安倍さんとか麻生さんとかネットでの人気が特に高い人達だからね。
インタビュアーは角谷さんで、ネットに関する意見を率直に言っている感じ。
・Facebookは奥さんが最初やっていて、自分は昨年のはじめからやり始めた
・マスコミに編集やカットがされずにダイレクトに伝えられるのがネットのいいところ
・誤解があっても誤解されているというのが意見として来るのでわかりやすい
・ニコファーレでまたやりたい
かなりネットに対して積極的だな。以下一部まとめてみる。
角谷「インターネットを使ってみて、でFacebookとかやられて、いかがですかね?」
安倍「あのー、実はね、あのー、Facebookは女房がはじめましたね。で、それを見ていて私は最初
これやめたほうがいいんじゃないかと言ったんですね。ハマるから。でもなかなかこれ面白そうだし、
自分の意見をマスコミを通さずに直接国民の皆さんにですね届けるにはこれは非常に優れているの
ではないかと思いまして、昨年の初めからスタートしましてですね、今おかげさまでFacebookで31万人
の人にフォローして頂いてますけども、いろんな意見が来てですねホントに参考になりますし、国会の
論戦でもそうなんですが、なかなか私達がこれは伝えたいと思ったことがですね、テレビのニュース
ではカットされたり、新聞では全く取り上げられないということが多いもんですから、そういう意味に
おいてはこのFacebookでですね、実際私がこういうことを言いましたよと、こういうことがあったん
ですよということを伝えるとですね、ホントに威力があるなと今実感をしております。」
角谷「まぁ逆に自分の考えがこういうふうに聞こえてしまった、取られてしまったそれをまた修正
したり新しい意見を取り入れたり、そういう意味ではインターネットの双方向というのは役に
立ちますかね?」
安倍「あのこれはホントに役に立ちますね。であの誤解されてるというのが意見としてきますから
わかりやすいんですね。あと、あの、テレビですとどうしても編集されますんで、編集されずに自分の
考えをそのままストレートに伝えることができますんでね、よくあのストレートニュースっていう言葉
があるんですけど、必ずしもストレートではないんですよ。だいぶ相当加工されていることが多い
もんですから、我々から言わせれば、そういう意味においてはですね、ネットっていうのは本当に
大きく私は政治を変える力になったなと思いますね。」
角谷「参議院選挙が近いですけども、もう一回今度参議院選挙の党首討論、またやりたいんです
けれどもどうですかね?」
安倍「まぁやっぱりニコファーレ、総裁選挙の時もそうでしたし、あと総選挙もね、ニコファーレで
やりました。ぜひニコファーレでやってもらいたいなと、ああいう企画はやってもらいたいなと。
あれまさに双方向でね、どんどん周りに出てきますよね、田原さんいればよかったのにとかああいう
ふうに出ますし、あれがやっぱり特徴ですから。」
街宣車の上での演説から総裁席に座るところまで(3:50~)。
こっちは安倍首相が戦車に乗って降りて退場するそれだけの動画。特に面白い訳じゃないが
一応まとめ。