2013年5月1日水曜日

「富士山が世界自然遺産ではなく世界文化遺産として登録される件について」が面白い

http://togetter.com/li/495871

世界遺産は
・文化遺産(人工物)
・自然遺産(自然)
・複合遺産(人工物と自然の両方)
の3つに分類されるんだけど、今回なんと富士山は自然遺産ではなく、文化遺産として登録される
とのこと。最初「?」ってなったけど、この人の書き込みを見ていてよくわかった。まとめると、

・富士山は「日本人にとっては」魂を象徴する「すげー山」なのかもしれないけど、世界レベルで
みれば全然すごい山じゃないわけ。少なくとも「自然環境」としてはそれほどの価値はない。

・古来から日本人の信仰の対象として「魂を象徴」してきたんだとしたら、それは少なくとも
「文化的には」大きな意味を持ってるんじゃないかと。

・ごみ問題は別に登録を妨げる要素にはなっていなかった。

ということで、たしかに世界的に見れば全然高い山じゃないもんね。でも日本人にとっての富士山の
心の拠り所具合は唄や慣用句にそこかしこに見られるくらいすごいものがあるよね、たしかに。


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