2013年7月17日水曜日

ガラケーの新機種リリースゼロの理由が面白い

この記事面白い。
夏の新機種リリースゼロ! ガラケーは絶滅するのか?
2013年夏に関してはガラケー新機種のリリースがゼロになるらしく、その理由を分析している。
スマホスマホ言われる今でも実はガラケーは売れているらしく、最近ドコモの端末でダントツに
売れたのはサムスンのGALAXYでもソニーのXperiaでもなく、パナソニックのP-07Bらしい。
これ見てみたらシンプルな薄型携帯だな。機能にこだわらない人がみんなこれ買ってくんじゃないか?

じゃあなんでガラケーをメーカーが作りたがらないかというと、ガラケーはOSから作りこまなければ
ならないので、機能のテストなどの工数がものすごくかかる結果、開発コストが高くなるらしい。

じゃあOS共通化すればよくね?って、元記事読んで誰もが思っただろうけど、実はそれ、やったんだよね。
auが。で、どうなったかというと、もうダメダメ。当時の携帯いじったことある人はわかるだろうけど、
動きがもっさりしまくっていてまるでお話にならないレベル。ボーダフォン時代の世界共通端末といい、
大体コスト下げるための共通化とかやりだすと死亡フラグが立つ感じ。

だからまぁ、グーグルのAndroidってなんだかんだ言ってすごいんじゃないか?あれだけ幾多もの
大企業が挑戦して失敗してきたOSの共通化を、なんだかんだ言ってやり遂げたわけだから。
でも使い勝手はiPhoneのほうが全然いいと思うけどね。