2013年8月25日日曜日

半沢直樹6話の内容まとめと感想。大和田常務「はい、よくわかりましたっ」


楽しみにしていた半沢直樹の6話が2週ぶりについに放送!先週はゴリラがやり投げてたからなww
ということで内容をまとめてみようかと。


エリートが集う、東京中央銀行本部の営業第二部の次長に転身した半沢はそこでも結果を出し、
ブイブイ言わせていたが、あるとき同期の時枝が伊勢島ホテルに200億の融資を行ったあとで、
投資の失敗により120億の損失を出していたことが発覚する。

しかも2週間後に銀行に対して金融庁の調査が入る。 これはまずい。なぜかというと、伊勢島ホテルの
経営再建が難しいという判断を金融庁にされてしまうと、1000億円以上の損失を引当金として計上
しなければならなくなり、銀行の信用は失墜し、株価が下がり、頭取の首が飛ぶことになるからである。

200億の融資をした時枝は担当を外され、ホテルの再建に関しては頭取から直に半沢が任命される。
半沢はまず伊勢島ホテルの権力者である専務羽根のもとへ向かい、話をするが、再建に関して
半沢の意見には耳を貸さず、120億の投資失敗も社長に言われてやったと責任を押し付ける始末。
半沢はまずは融資した200億を取り下げる方向で調整をすると言い、銀行に戻る。

取締役会で、半沢の意を汲んだ直属の上司、内藤部長は、一旦伊勢島ホテルから融資した200億を
取り下げ、再度必要な額を試算した上で貸すべきだと進言するも、岸川部長と大和田常務の
反対にあい、却下されてしまう。

何が起きているのかわからない半沢は、前任の時枝に話を聞く。すると、さらに彼の前任であった
現京橋支店の古里から十分な引き継ぎをされておらず、120億の損失の件を聞いていなかったと
いうことと、サブバンクの白水銀行は伊勢島ホテルから融資を取り下げていて、どうやら損失の
件を知っていたっぽいということを話す。

半沢と渡真利は、大学時代の知り合いである白水銀行次長の油山に話を聞く。すると、
伊勢島ホテルで経理を担当していた戸越から内部告発を受けており、それにより融資を避ける
ことができたという情報を伝える。

半沢は戸越の元に向かい、なぜメインバンクの東京中央銀行に120億円の投資損失の件を
話さなかったのかを問う。戸越は東京中央銀行にも伝えたが、握りつぶされた上、羽根専務に
リークされ、ホテルを解雇された旨を怒りとともに半沢に伝える。

半沢は古里の元に行き、内部告発の件を問い詰めるも知らぬ存ぜぬ証拠がないでしらばっくれる。
その帰り、半沢は伊勢島ホテル社長の湯浅と出会う。湯浅は経営再建のための手はずを
整えるため、今まで海外に出張していた。今回、東京中央銀行の頭取に、半沢を担当につける
よう頼んだのも湯浅だ。彼は若いころ別のホテルで修行をしていたとき半沢の仕事ぶりを見ており、
そのときの誠実な仕事ぶりを評価していたのだ。

彼はいろいろと羽根専務や、その他重役から妨害を受けているが、なんとか経営再建をしたいと
半沢に話し、再建計画を伝える。半沢は経営計画をブラッシュアップすることと、専務によって解雇
された戸越を元に戻してほしいと伝える。

戸越は酒の席に古里を呼び出し、なぜ内部告発をしたのにそれを握りつぶし、専務にリークしたのかを
問い詰める。言質が取れたところで隠れていた半沢と近藤が登場。近藤は、出向先からこの
京橋支店の古里に融資のお願いをすべく、何度も通っていたが、理不尽に融資を断られていた。

半沢はこの件の会話は録音していて、これを銀行に流せば懲戒解雇だと脅して、知っていることを
全部吐かせる。実は彼自身は支店長である貝瀬に内部告発の報告を上げていて、支店長以上の
どこかでもみ消しと羽根専務へのリークが行われたのではないかと話す。

東京中央銀行と羽根専務の間に黒いつながりがあることを知っている戸越は、貝瀬はあくまで
とかげのしっぽで、黒幕は他にいるはずとの見解を伝える。

その後、半沢は大和田常務と岸川部長から呼び出しをくらう。伊勢島ホテルへの200億の融資
取り下げに関してなぜか反対をした人物たちだ。大和田は、半沢が京橋支店に疑いをかけて
いるとの情報があると言い、知っていることを全部言えと迫る。半沢は、今までの件を話した上で、
貝瀬の上に、羽根専務と繋がっているものがいて、今回の内部告発をもみ消したのではないかと
いう可能性を指摘する。そして判明したのは、貝瀬の前の京橋支店長は岸川で、その前が
大和田だということだった。

半沢は大和田に宣戦布告をし、去っていく。そして、金融庁の調査が始まる。


・・・なんか、第2部の1話だからなのか、まとめたつもりが超長くなってしまった。話濃すぎだろ・・。
これでも結構端折ってて、近藤が出向先で理不尽な嫌がらせを受けているとか、近藤の活躍で
内部告発の報告メールの証拠を金庫から手に入れるとかもあるんだけど、長いので端折った。
あと、上記のまとめでわかったか自信ないけど、今回の「倍返しだ!」で倒した小ボスは古里です。
で、中ボスが羽根専務と岸川だと思われ、大ボスは大和田だと判明したところ。

結構印象的だったのは、半沢と大和田が対峙して、半沢が銀行のあるべき姿に関して語ったあとの
大和田のセリフ「はい、よくわかりましたっ」が超~~~~~~イラッと来る演技だったww名演技だなww。

今回登場人物の説明と話が動き出して終わりかなと思ったけど、ちゃんと小ボスは倒してて、
活劇は健在だなぁというのが見ていて楽しかった。あと近藤が結構活躍しそうな雰囲気を醸し出してる。
東京本部に関しては、出てくるのが部長以上の重役ばかりなので、年齢層が高いというか、
ベテラン俳優が多い感じ。重厚感が半端ない。まぁ来週も楽しみに見ることにしよう。

追記:120億がなぜ1000億にってワードで検索している人がいるので一応書いておくと、
ホテルが損したのは120億だけど、銀行はこのホテルに1000億とか既に貸してるから、倒産したら
それが回収不可になって銀行が1000億損してしまうという仕組み。

あと、大和田常務の最高にムカつく名シーン「はい、よくわかりましたっ」のシーンの動画があった
ので載せておこうかと。これ、この前に半沢が3分くらい熱弁した上でのこの反応だからね(笑)。


半沢直樹4話の内容まとめと感想、壇蜜の演技が棒だった・・
半沢直樹5話の内容まとめと感想
半沢直樹6話の内容まとめと感想。大和田常務「はい、よくわかりましたっ」 
半沢直樹7話の内容まとめと感想。大和田常務「だったら・・土下座でもしてみるか?」
半沢直樹8話の内容まとめと感想。大和田常務「・・楽しみにしているよ(棒)」 
半沢直樹9話の内容まとめと感想。大和田常務「もう一度なってみないかね?銀行員に」
半沢直樹10話(最終回)の内容まとめと感想。ラストの終わり方が微妙すぎる・・


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