2014年1月13日月曜日

「日本人客にノーは禁物」 英観光庁が外国人対応の手引き

http://www.cnn.co.jp/travel/35042302.html
(CNN) 英国を訪れる外国人客に、ホテル従業員はどう対応すべきか。英観光庁がこのほど作成した観光業界向けの手引きには、相手の国ごとに興味深いアドバイスが並んでいる。
「カナダからの訪問客を米国人と呼んではいけない」「インド人は愛想が良いが、気が変わりやすい」――大胆に言い切るその内容は、一部の英メディアから不評を買っているようだ。
まぁこういうのを作ろうとすると、どうしてもステレオタイプ(決めつけ)になってしまうのはしょうがないこと
だよね。全員に当てはまる事柄なんてありえないし、かと言って人それぞれで終わりにしてしまったら、
全然対策が打てなくなるし。「カナダからの訪問客を米国人と呼んではいけない」はよくわかるww。
だって我々だって自分らのことを韓国人やら中国人って呼ばれたらいい気分はしないでしょ?
しかも往々にして隣国同士は仲が悪いから、なおのこと一緒にするなと思うだろうし。

手引の日本人に関する項目は、大体あってるなぁと思うww。というかかなり的確だな。
・日本人の要望には、たとえ具体的に言われなくても、すべて先回りして対応すること。
・日本人客にははっきり「ノー」と言わず、もっと感じの良い言い方を考えなければならない。
1つ目は「あうんの呼吸」の文化がない国の人からしたら、面倒くさい客だと思うだろうな。
2つ目は、たしかにサービス業の人が「だめです!」「いや、・・」から話し始める例はないな、日本では。
でも英語でも「I'm afraid, we can't ... 」みたいな丁寧な表現はあるよな。サービス業の人が日常的に
使う表現ではないということだろうか?