なるはべると一緒にりんねの元に行くも、りんねに「なる、さよなら」 と言われ扉を閉じられてしまい、
ひどく落ち込んだことで心のきらめきが失われ、ラブリンも消えてしまう。そこからべるやヒロの
お陰で立ち直り、デュオでの5連続ジャンプを成功させるという内容なんだけど、話の持っていき方や
伏線の散りばめ方がすごくよくて、4連続ジャンプを跳んだ後のワクワク感が、もう「いけ~~~!」
ってなりながら5連続目を見てたよ(笑)。伏線を中心にちょっとまとめてみようかな。
話をしようと扉を叩くなるの先にはジュネとりんねが。「お話しなくていいの?」とジュネが聞いた
ときのりんねの表情。こんな厳しいりんねの表情見たことがない。りんねは何を考えているのか、
これから先の伏線になりそう。
相変わらず仕草がホモホモしいヒロ。こうじとかづきに執拗に絡み、「のろまな亀さん」と煽っていく
彼は何がしたいのか?
かづき「前々からずっと引っかかってたんだが、一体お前は何を俺たちに求めてるんだ。」
ヒロ「何のことかな?」
かづき「ならなぜこうして絡んでくる?」
ヒロ「言っただろ?才能を無駄遣いしてる奴が嫌いだって。」
かづき「お前もしかして・・俺達に何か助けを求めてるんじゃないのか?」
ヒロ「自惚れるな!仁科一月!キミ、エーデルローズの試験を受けたそうだな。せっかく合格していたのに蹴ったそうじゃないか。」
このへんとか後々重要な伏線になりそう。
・ヒロは実はこうじとかづきに助けを求めている
・かづきはエーデルローズの試験に合格しながら蹴っていた
りんねに嫌われたと思い込み、ラブリンも失ったことで泣き崩れるなると、それに対してパートナー
としてなにもできないことになくべるのそばを通りかかったヒロ。
ヒロ「嫌うっていうのは、りんねちゃんがなるちゃんに、何かを期待しているんだよ。」
これ、なるに向けたメッセージとともに、自分自身の心情でもあるんじゃないだろうか?
かづき「おそらくアイツは、俺達の力を必要としている。」
このへんの伏線、これから怒涛の神回ラッシュを予感させる感じ。かなり楽しみ!
5連続ジャンプを成功させプリズムショーから帰るなるとすれ違うりんね。りんねはなるに
目もくれずスルーしようとする。
なる「私、待ってるから!」
なる「きっと帰ってくるって信じてるから!だから、さよならなんて言わないで!さよならなんて言ったら、もう二度と会えなくなる!そんなの、絶対に、絶対に嫌だから!私、待ってるから!ずっとずっと、待ってるから!」
りんね「行ってきます。」
ここ、ここいいね!りんねの厳しい表情は何かを強く決意しているように思えるけど、それでいて
「さよなら」じゃなくて「行ってきます」と言ったところは、レインボーライブ屈指の名シーンだと思う。
そして・・何この次回予告!静かな音楽とともに月をバックに語りかけてくるジュネとりんね。
怖いというか、底の見えない不気味さというか、そういうラスボス感を感じる。
次回も神回としか思えないのが予告を見ただけでひしひしと感じるな。完全に神回ラッシュきただろ、これ。
やっぱり1年もののプリティーリズムシリーズの醍醐味は第4クールだな。レインボーライブに
関してはそれまでも面白かったんだけど、4クール目の、それまでの伏線の回収に向けて
物語が一気に動き出す感は、1クールのアニメには真似できない凄みがある。
V.A.
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