3月20日(ブルームバーグ):高知県内のログハウス風のカフェ、田中英之さん(40)は勇気を振り絞って14歳下の瑛理さんに話し掛けた。テーブルにはコーヒーとケーキ。ピアニストがクラシック音楽を奏でる店内には田中さんを含む18人の独身男女が集っていた。婚活パーティーとか・・重いよ・・。行ったことないけど、獲物を狙っている獣の目をした人たちと
「結婚を諦めかけていた」と言う田中さんは、結婚に関心のある独身者の出会いのきっかけづくりをボランティアで支援する県の「婚活サポーター制度」を活用して2011年9月に開かれた「婚活パーティー」に参加。昨年6月、晴れて瑛理さんを花嫁として迎えた。
政府は2013年度補正予算に「地域における少子化対策の強化」と銘打って初めて「結婚」に向けた情報提供や相談体制などに30.1億円を投入した。日本の未婚化・晩婚化が進む中、出生率 を回復する切り札として「婚活」に焦点を当てた。予算額としては少額だが、所管する内閣府共生社会政策担当の年間予算約20億円を上回る規模だ。
2,3分おきに次々と条件交渉をするような怖いイメージしかないんだけど。
まぁ、もうちょっと自然な感じの場が広がるほうが気軽に参加はしやすいんだろうねぇ。
山登りとかお茶会とか。茶席がきっかけで元舞妓さんと結婚した人を前にネットで見た気がする。