プリリズ時代は見向きもしなかったくせにプリパラになってからブヒブヒし出した豚共が許せない
まぁまぁ(苦笑)。わからなくはないけど・・、たしかにプリパラになってからの人気爆上げっぷりには
驚いたよ。下記でも取り上げたけど、プリリズとプリパラじゃニコ動の再生数もまるで違うんだもの。
プリパラ1話のニコ動再生数の勢いがすごくてびっくり
でも人気出てくれなきゃシリーズ続かないわけだからみんな困るだろ。
別にプリパラから観ている人をにわかだとか排除するのは違うと思うわ。
まだ1話しか観てないけど、たしかにプリリズよりメインターゲットの子供に人気でそうな感じはするね。
全体的にわかりやすくなっている気がする。話もそうだけど、魅力とか売るものとか商業的な意味で。
あと、コメント内であった、
AD←神
DMF←可
RL←良
に関しては、私はちょっと違うな。
1作目オーロラドリーム:特に4クール目の面白さは伝説級。超えるアニメを見つけるほうが難しい
2作目ディアマイフューチャー:曲とCGはいいけど話は微妙・・。対象年齢を下げたせいで
3作目レインボーライブ:プリリズの集大成にふさわしい完成度の高さ。前半から後半すべて面白い
って感じでADとRLは同等レベルの面白さだと思う。
ちなみにプリリズの菱田監督が今だから打ち明けているけど、ADはいろいろ縛りがきつかったらしい。
これで本当に見納め? 劇場版『プリティーリズム』 熱唱上映レポート第1弾
シリーズの裏話満載、『プリティーリズム』アフターパーティーを完全レポート!【画像追加】
適当に抜き出してみると、
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一方の菱田氏は、『オーロラドリーム』が当初あいらとりずむ、ふたりの物語だったという話を打ち明けた。しかし途中から「大人の事情で」3人の話になったため、第2クール目からみおんが登場することになったという。この出番の遅さにみおん役の榎あづささんからは、今でもよく責められるそうだ。
菱田:ネガティブな話しかないな……『AD』は売るものが多くて本当に大変でした。ゲームだけ人気が出ればいいというわけではなく、バトポンも売ってほしいし、LISPさんも売ってほしいと言われてターゲットが絞りづらくって。最初の3か月くらいは非常に苦しんで、「1クール終わったら止めてやる」と思いながらやっていて。そんな感じで3クールめまでは我慢に我慢を重ねて、最後の1クールはもうムシャクシャしてやりました。あとは昔、1年間監督をやった別作品で「最初から飛ばし過ぎると途中で燃え尽きる」とわかっていたので、『AD』は競馬で言う後方待機をしながら最後に直線で伸びるというレースをしようと決めていました。そのせいもあって、『DMF』の頭のほうは燃え尽きた感がありましたね。
――その『DMF』は?
菱田:大体、物語はラストを決めて作るもので、たとえば『AD』ではあいらがプリズムクイーンになるという最後を決めて作っています。ただ『DMF』はシリーズ構成の赤尾でこさんと、シリーズ構成補の坪田文さんに「とにかくやってくれ」とお願いしたので『DMF』の最後がどうなるか、僕は知らないまま進めました。でも最後は最後で「グレイトフルシンフォニアって何なんだろう?」という話を12月くらいまでしていましたけどね。ゲームを作っていた方々も「樹が生えて、びよーん」みたいに、あまり考えてないんですよ(笑)。なので最初の3クールは赤尾さんが構成した感じですが、演劇がコンセプトのグレイトフルシンフォニアが中心となるラスト1クールは、演劇もされている坪田さんが大車輪の活躍でした。
――そして『RL』は?
菱田:『RL』を始める時に、今まで我慢してやってきたことを知っている偉い人がこっそり僕に「3年目は好きにやろう」と言ってくれたんです。そのころにはなんとなくその先のシリーズというのも見えていて、「ここで失敗をしても次があるだろう」というのもあって。それで僕の師匠、酒飲みの師匠である井内さんに「これまでにないものを作りましょう」という話をして、あんな感じになりました。ターゲット的には『AD』は7~9歳くらい、『DMF』の最初の3クールは幼児から小学3年くらいです。ただ『RL』は企画時点からとにかくCDやDVDを売りたいし、男子の3Dプリズムショーも出すということが決まっていたので、小学校高学年から大きいお兄さんお姉さんまでをターゲットにしました。
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ってな感じでADはグッズもLISPも売らなくちゃならなくて大変だったらしい。
ただ、4クール目の神回しかないというあの状況はファンの記憶に強烈に残っていると思う。
DMFのグレイトフルシンフォニア、つまり登場人物みんなでミュージカルをやってるんだけど、
あれは微妙だった。やっぱりDMFは対象年齢下げたのね。
RLは自由に出来たとのことで、たしかにグッズの販促がすごく少なかった。というかあったっけ?
RLはあらゆる意味で一番完成度が高かったと思う。CGももちろん1作目よりもグンと進化しているし、
歌や演出も宝塚の曲を作っている人を起用したりと凄みがあったと思う。私はADの方が好みだけど。
ADと比較すると、自由度が高かった分最初から最後まで面白かったなぁという印象がある。
9話で謎の少女りんねの雨上がりの中プリズムショーをする見せ場を観て立ち上がり速いなと思ったし、
プリティーリズム・レインボーライブの9話がすごくよかった!
中盤25話のべるのプリズムショーの演出も素晴らしくて文句なしの神回だったし、
レインボーライブ25話が神回だった。これはオーロラドリームを超えるかも・・
もちろん42話など後半も1年ものならではの伏線回収神回ラッシュだった。
レインボーライブ42話が神回だった!神回ラッシュに入ったんじゃないか?
ということでAD以降プリリズは前半は多少我慢してでも観て後半の神回ラッシュに期待するという
イメージを持っていたんだけど、RLは前半から後半まで全部面白いというのはすごかったと思う。
と言いながらも個人的な好みとしては、やっぱりADが至高だとは思うけど。
特に伝説のプリズムジャンプ、オーロラライジングをキーとした話の盛り上がり方は神がかっていたと思う。