2014年7月29日火曜日

楽天が物流事業に失敗したらしい

楽天 社員が語る物流事業失敗の惨状「ブラック企業としか言いようがありません」
 「当日配送」などで先行するアマゾンに追い付くべく、物流事業への投資を進めてきた楽天。昨年秋までは、物流の専門ノウハウを持つ人材も軒並みヘッドハンティングしていた。だが投資負担は重く、債務超過に陥った中核子会社「楽天物流」(2010年3月設立)を本体に吸収合併(7月1日付)、あらゆる投資を凍結して迷走している。今年に入って突然、成果を出せないとみなされた物流担当取締役の武田和徳氏が楽天トラベル担当に飛ばされ、2月に新たに設立された楽天スーパーロジスティクス社の代表取締役・島貫慶太氏が、コストカッターとして大ナタを振るっている。窮地に陥ると、会社はその本性を表すもの。現場で何が起こっているのか、楽天の物流事業に在籍する中堅社員に実情を聞いた。
なんと!楽天、物流事業に失敗していたのか。ネットでもの買うときって送料が一番の負担というか、
おそらくは店側にとってもそこが一番のネックなはずで、アマゾンみたいに構造的に物流のコストが
下げられれば、他の追随は無理って状態になるよなって思っていたけど、楽天もそうなるのかと
思っていたら、どうやら失敗してしまったらしいね。

まぁ後半の、失敗に上層部は責任取らず、パワハラで社員退職させまくり云々のくだりは
さもありなんというか、風通しの悪い会社というのは有名。楽天の評判に関しては、
3年で楽天をやめた女性社員たちの内部事情を語った座談会が面白い
三木谷の絶対王政体制が築かれていて、
アマゾンのkoboとkindleの比較レビューがわかりやすい
電子ブックリーダーkoboが失敗した時にはレビュー消しまくった挙句、
「細かいことで騒いでいるのは少数派ですよ」とトップの三木谷が言い放ち、
キーワード「人のEmotion(感情)」のせいでにわかに注目を浴びる楽天の執行役員北川拓也さん
最近だとこんな話題もある有り様よ。