会社員ブロガーnarumiさんとWEBメディア論を話しながら上質な暮らしをしてきた
この記事面白いな。ヨッピーさんはギリギリ知っているんだけど、このnarumiさんという人は知らないや。
ただ、このへんのやり取りは激しく共感を覚えたわ。
ヨッピー「なるほど。まあnarumiさんはブログとか書籍の収入もあるだろうし、他の媒体でライターとして書いたりもしてるからまあ当分はなんとかなりそうですもんね。むしろブログ一本で食っていこう、とかは思わないんですか?」
narumi「それはあんまり思わないですね。どこかにまた就職しようと思ってますよ。そもそもそんなに文章を書く事自体が好きってわけでもないので」
ヨッピー「そうなんだ。ブロガーとしてやってくのかと思ってた」
narumi「ブログで食ってく、って楽しいんですかねあれって。○○するための10個の法則、とかああいうどこにでもあるようなお役立ち記事ばっかり書く毎日って絶対つまんないじゃないですか」
ヨッピー「まあそれはちょっとわかる気がする。僕がブログで稼ごうとかまったく思わないのもその理由に近いですね」
(中略)
ヨッピー「ほんとそう。なんかね、草野球でヒットを一本打っただけで『ヒットを打つ10の法則』『僕はこうやってヒットを打った』『ヒットを打つことで未来は変わる』みたいなエントリをばんばん上げてくるような人が居るじゃないですか。あれってなんなんですか!」
まぁこのブログはそもそもほとんどアクセスがない自分用のネットネタのメモブログだから、
ブログで生活とかどう逆立ちしても無理なんだけど、「○○するための10個の法則」とかの
あのうっすい記事、なんなんだろうね。例えば英語系のtips記事とかブクマしている人、
お前その手の記事へのブクマ作業、何年やってるんだと。その結果英語はできるようになったのかと。
小一時間問い詰めたいところだが、結局習得に時間がかかるようなものは、そんな薄いtips記事を
読んだところでクソの役にも立たないってことなんだよね。そんな子供だましの記事を書いていて
面白いのか、と思うことはあるね。
おそらくだけど、個人が楽しくブログの記事を書くのと、ブログでアクセスを集めたり、稼いだりする
行為は一致しないことが多いってことなんだろうね。一致するならそれに越したことはないだろうけど。
だから仕事(=生活する収入を得る手段)としてブログをやるのか、趣味としてブログをやるのか、
そこは選ばざるをえないということなのだと思う。
なんか今になってようやくブログのタイトルを回収した気がする・・。
いや、こんなこと最初は全く考えてなかったんだけどね。