「変わる」マック 野菜充実 再起へ新戦略発表 「スマイル0円」も復活
◆新アプリには批判噴出 「使いづらい」「お得感ない」これはひどい・・。なんか全てが裏目に出てるね。落ち目の企業ってどうしてこうなるんだろう。
信頼回復に取り組む日本マクドナルドが、四月下旬から刷新したスマートフォン用の公式アプリに批判が相次いでいる。同社のアプリは更新前も割引クーポンの入手や店舗検索ができたが、不具合に加えクーポンに使用回数などの制限が加わり、「使いづらくなった」との声もある。二十五日から新メニューの提供で出直す同社だが、逆風下でのスタートとなる。
同社は刷新したアプリで商品の画像を増やしたり、わかりやすいデザインにした。
一方で、使用回数を制限したクーポンを加えたり、クーポンの表示時間に制限を付けることも加えた。クーポンを利用するには会員登録が必要になるが、一部でアクセスが集中し、登録できない人が出ている。使用回数が一回限りのクーポンで未使用にもかかわらず、一定の時間が経過しスマホの画面が消えた後にクーポンを再表示できなくなる問題も起きた。
このため、これまでの利用者から「お得感がない」「前のアプリに戻してほしい」という意見が相次ぐ事態に。ネット上ではアプリの評価欄で「客を遠ざけるためのアプリですか?」「もう行くのやめました」などの批判が出ている。同社は、クーポンの使用制限を緩和するなどの対策を開始。広報は「多くの人に使ってもらえるよう改善していきたい」と話している。
笑っちゃうのが、これでも昔はビジネススクール(笑)やマーケティングの専門家(笑)たちが、
ワントゥーワンマーケティングの成功事例として、マクドナルドのアプリクーポンを取り上げていた
時代もあったんだよ。
「ネット時代で半歩先いく」マーケティング分析入門 (第2回)
ネット時代でwww半歩先行くwwww。業績の良いときは新しいことをやったらなんでももてはやされて、
頭でっかちの研究者らが、こぞっていい感じの理由付けをしてくれるけど、落ちてしまえば、誰も
そんなことは口にしなくなるんだねぇ。
私の個人的な経験では、紙のクーポンのときはマックを使っていたけど、アプリになってから、
使うのが面倒くさくなっちゃって、遠のいた気がするなぁ。だって個人情報いろいろ入れるの嫌だし、
アプリ入れている人と、入れていない人で差がでてしまうのも、損しているみたいな感じで嫌だし、
データが取れるっていうのは運営側のメリットでしかないんだよ。
まぁ結局「地域別価格」と称した姑息な値上げがトドメとなって、その後はすっかり行かなくなったけど。
今回も懲りずにまた値上げをしたみたいよ。今後もマックの凋落を傍観者として眺めることにするわ。