この手描きアニメすごい!やたらいろんなアニメキャラとネタを1分程度の動画に「混ぜすぎ危険」な
レベルで詰め込みまくったアニメーションなんだけど、最初はなんで1年も掛けて1分動画なんだよ、
と思いながら解説動画を観たら、これ、全員韓国のKEYPLEという掲示板コミュニティ(ギャラリー)で
集まったアニメーションのド素人たちが、1から描いてこれを仕上げたものらしいよ。
つまり、日本で言うと、2ちゃんねるの掲示板スレで集まった経験者なしの烏合の衆をまとめあげて、
なんとかこの動画を仕上げたということなのよ。ニート株式会社がほぼ何もできずに実質活動停止
状態になってしまった日本の事例を踏まえると、これがどんなにすごいことかちょっとはわかるかと。
【悲報】ニート株式会社、事業失敗。倒産へまっしぐら?
ということで、むしろ本編と言える解説動画はこれね。30分と長いけど。
これ観ると、1分の動画を仕上げるのがどれだけ大変なのかがわかるわ。トレースじゃなくて1から
作っているから、絵コンテを切って、第1原画(ラフな原画)、第2原画(ちゃんとした原画)から動画に
してという、かなりの工数がかかっていることがわかる。
しかしこの解説しているあずれって人、やたら日本語がうまいな。たしかによくよく聴くと韓国訛り
なんだけど、特に語彙が、1年間日本語勉強しましたっていうようなレベルじゃなくて、普通に日本で
高校生や大学生をできるレベルの語彙力なんだよね。
日本のアニメーターを追っているだけあって、制作現場の専門用語とか、私を含む一般的な日本人
よりも全然詳しいし、なんでここまで語彙力があるのかは解説動画観ていて気になったわ。