今回のリブーストは、来月上旬に予定されている、ソユーズTMA-15M宇宙船の地球帰還に向けたドッキング解除に備えたものでもあった。この失敗で、帰還の日程に影響が出るかは不明だ。また今月21日には、ISSに係留中のドラゴン補給船運用6号機の離脱も計画されているが、こちらも影響が出るかはまだ不明である。ふ~ん、と思いながら記事を読み終えようとしたその時飛び込んできた「ズヴィズダー・モジュール」
リブーストは、ISSの進行方向から見て後部の位置にあるズヴィズダー・モジュールにドッキングできるプログレス補給船でしか実施できない。かつては欧州の無人補給船ATVもリブーストを担っていたが、すでに引退している。また、ズヴィズダー・モジュールはロシア製で、ドッキング・システムの規格の違いから、米国や日本の補給船はドッキングできない。
ズヴィズダー・モジュール自体にもスラスターは装備されているが、ズヴィズダーは2000年に打ち上げられたモジュールですでに老朽化が進んでおり、またスラスターももう何年も動かされていないため、噴射が可能かは不明だ。
の文字?ズヴィズダーだと!あの棒読み幼女が活躍する「我らがズヴィズダーの光を、あまねく世界に」
のあれか?
世界征服謀略のズヴィズダー
てか、まさかズヴィズダーっていう単語があのオリジナルアニメ以外に既に存在していたことが
驚きだよ! あっ、探したら説明あったけど、日本語だとズヴェズダとなっているからあのアニメ
以外に単語が引っ掛からないんだね。
wikipedia「ズヴェズダ (ISS)」
ズヴェズダ( Zvezda; ロシア語: Звезда; 「星」を意味する)は、国際宇宙ステーション (ISS) を構成するモジュールの一つである。ズヴェズダ・サービス・モジュールとも呼ばれる。ズヴェズダは3番目に打ち上げられたモジュールで、2人の乗員の居住空間や生命維持装置などの機能があり、ISS のロシア部分の構造的・機能的な中心となっている。なるほど、ズヴィズダーはロシア語で「星」を意味するのね。そういえばアニメのズヴィズダーでも
ズヴェズダを建造したのはRKKエネルギアで、ピアースを除いて現時点では唯一のロシア資金で建造されたモジュールである(ザーリャはロシアの建造だが、アメリカが資金提供し所有している)。
星がよく出てきていた気がするな。っていうか、OPやタイトルロゴにおもいっきり入っているじゃん!
そうか、でたらめな思いつき用語ではなかったということね。
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