2015年6月17日水曜日

三原じゅん子議員の事例でわかる自民党政治家の現実・・まるで劇団員のチケットノルマのような党員確保ノルマがある

国会を見ていても市議会など地元の議会の様子を見ていても、どうも政治家というのは足の引っ張り合い
が主な仕事なんじゃないかと感じる部分が多々あり、さらに選挙には多額の資金が掛かるし、落ちれば
無力という不安定さだし、政治家になりたいなどとは微塵も思わないのだが、中には料亭通いやら
運転手付きの車やら、権力に群がる女などに憧れて政治家になろうと思う人もいるのかもしれない。

そんな人に現実を。自民党の参議院議員である三原じゅん子議員の叫びがやばすぎる・・。

苦しんでます。自民党党員を獲得しなければ来年の参議院選挙の公認問題と言う大きなハードルをクリアするのに影響を与える重大な事となります。1000人というノルマを果たさなければなりません。一般党員 年間4000円家族党員 年間...
Posted by 三原 じゅん子 on 2015年6月16日

ちょっと待て・・。この人、芸能人だろ。一般人への知名度もあり、それなりに票も獲得できるだろうに、
そんな人でも自民党の公認を受けるためには、まるで劇団員のチケットノルマのような1000人もの
党員獲得ノルマが必要なのかよ!金額にすると年間400万円が公認には必要ということか。
やっていることが底辺ミュージシャン、底辺劇団員となんら変わらないじゃん・・。

こうなると、きっと共産党とかも赤旗購読者獲得ノルマとかあったりするのかねぇ、現実的な話。
ちょっとこの叫びは衝撃的すぎたわ。