2015年6月7日日曜日

蚊とリックスっていう光で蚊を集めて取るアウトドア蚊取り用品が面白そう

LEDでおびき寄せて蚊を吸い取るアウトドア向け蚊取り器が話題
 そんな中、新タイプの蚊取り器「蚊とリックス」が5月15日に発売され話題だ。開発したのはアイデアおもちゃグッズで知られるエハラ(東京都墨田区)。発売前からバイヤーには好評で、すでに家電量販店や大型雑貨店、ホームセンターから多くの注文が入っているという。

 最大の魅力は、薬品を一切使わず空気で蚊を吸い取るので無害無臭なこと。テントに泊まって寝るときに使うことを想定しているため、静かなのも特徴。「音の静かさを実現するために、モーターをいかにゆっくり回すか苦労した。電池式なので電源がなくてもOKで、屋内外、海外でも使えます」(開発担当者の梶田政彦氏)

 蚊やハエなどの害虫が波長370nm~400nm(ナノメートル)の光に誘引されやすい性質を利用して、この範囲の光をUV-LED(紫外線LED)で発生。集まってきた害虫を吸引ファンで捕獲する仕組みで、捕獲実験も実施している。新しい捕獲法なので本当に捕れるのかと気になる男性に人気だそう。

 単三アルカリ乾電池6本で24時間動き、テントで3泊する程度は持つ計算だ。また本当に音は静か。これならぐっすり眠れそうだ。
電灯の周りに小さな虫が集まりまくるあの気持ち悪い現象はもはや夏の風物詩なわけだが、
あの原理を蚊を取るのに応用して商品化してしまったものが発売されたようだ。その名も「蚊とリックス」。

電力消費の少ないLEDを使っているから単三電池で24時間動くとのこと。なるほどね。
あっ、これ書いていて気付いたけど、光で蚊をおびき寄せるということは、夜専用商品ということか。
つまり昼間のハイキングには使えず、夜のテントでのキャンプ限定といったところか。

あと気になったのが、我々にとって重要なのは、果たして蚊をおびき寄せることなのだろうか?
むしろ、寝ているところに蚊が来ないことの方が重要な気がするのだが、この蚊取り用品を置く
ことによって我々のところに来る蚊は減るのだろうか?

極端な話、イナゴの大群を呼び寄せるがごとく、蚊が大量に集まってきて、そばで寝ている我々まで
蚊に食われてしまうようなら本末転倒である。それがちょっと気になった。

なんか動画もあるみたいよ。



これどこで売ってるんだろう?今のところ楽天にはなかった。アマゾンにもなかったんだけど、
類似品はあったね。
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LEDだけでなく、蚊が血を吸う対象の人間を感知する二酸化炭素も出しているとのことで、
こっちのほうが筋がよさそうだけど、それでも口コミ感想を見ているとあまり取れない模様。
まぁ、値段も高くないから試しに使ってみるのはありなのかもしれないけど、主力として使うには
心もとないかもねぇ。昔は蚊の嫌がる音を発する携帯機器なんてのも売られて流行ったことも
あったけど、あれは効果なかったねぇ。あー、どこかの主人公じゃないけど、本物が欲しい!


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