2015年7月11日土曜日

有能過ぎだろこの議員!「おときた駿 集団訴訟一歩手前のWiMAX問題に首を突っ込んでみた -がんばる総務省と、「???」な消費者庁-」

集団訴訟一歩手前のWiMAX問題に首を突っ込んでみた -がんばる総務省と、「???」な消費者庁-
「公私の区別」というのがありまして、基本的に議員や政治家が介入するのは
「行政VS市民(公VS私)」になるような公的領域のケースです。
(そうじゃない陳情を聞いちゃう議員が大半なのが現実ですけども)

なので本来、こうした個別の「民VS民(私VS私)」のケースというのは
積極的に取り組む案件ではないのですが、もちろんそれは程度の問題。
社会的問題で、行政対応すべきだと思えば、問題提起するのは議員の役割です。

とはいえ、こうした電気事業法や景品表示法は国政マター。
私は一介の地方議員ということで、何ができるか考えてみたのですが…

我が党の国会議員を巻き込むことにしました。
都議会議員のおときた駿氏が、WiMAXの詐欺広告被害者の呼びかけに応じて、さっそく国会議員経由で
総務省と消費者庁の担当役員と意見交換をしてきたとのこと。対応早っ!有能過ぎだろこの議員。

結論としては、元記事のタイトルの通り、総務省はかなりこの詐欺案件に対応をしてくれているようだ。
一方消費者庁は、
「個別具体的な案件については、情報を開示できません!キリッ」
「問題を認識しているか否かについても、お答えしかねます!キリッ」
というクソ対応っぷりだったため、厳しく問いただして再度消費者庁の責任者クラスから連絡を要請
しているとのこと。

いい感じでことが進んでいるな。