2015年8月7日金曜日

なんか実際にこうなってしまうと後味が悪いね・・「電気柵感電事故で設置の男性が自殺」

電気柵感電事故で設置の男性が自殺
静岡県西伊豆町の川での電気柵感電死亡事故で、柵を設置した男性(79)が自宅の敷地内で自殺したと県警。
あの事件か。ニュース見たときはなんでこの人殺し逮捕されないんだよふざけんなとは思ったけど、
この結末になってしまうとなんとも後味の悪い結末だね。だからめったなことで「死ね」みたいなことは
言うべきじゃないんだろうね。ちなみにこの人、前に死んで詫びたいみたいな記事は出てたんだよね。
「死んでわびたい」 設置の70代男性、心境語る―西伊豆感電事故
 西伊豆町一色の仁科川支流で、動物よけの電気柵に感電し子どもを含む男女7人が死傷した事故で、柵を設置した70代の男性が23日、取材に応じ「(亡くなった人に)本当に申し訳ない。死んでわびたい気持ち」と事故後の心境を語った。不正に改造した可能性もある電気柵については、元町企業課の技師で電気に詳しい男性の手製で、「1、2年ほど前に設置したようだ」と家族が説明した。
でも実際こうして加害者が自ら命を断っても、誰も喜ばないというか、おそらくだけど被害者ですら
喜ばないんじゃないかね。だって亡くなってしまった家族はもう戻ってこないし、加害者が自殺した
ところで、命が無駄にもう一つなくなってしまっただけで、幸福には全く繋がらないもの。