ゆう活は7月と8月の勤務時間を1〜2時間早める取り組み。内閣人事局によると、7月1日には中央省庁職員の6割に当たる約2万3000人が参加したが、定時退庁は65%にとどまった。なんというか予想通りすぎるな・・。結局掛け声だけでこんなの導入したって、当然仕事量なんか
職場の意識は徐々に変わりつつある。内閣人事局の30代女性は「みんなが早めに帰ろうとするので、気兼ねなく子どもを保育園に迎えに行ける」と話す。厚労省の30代男性はゆう活で家族の夕食を作るのが楽しみだ。
一方で懐疑的な見方も少なくない。「旗振り役」の内閣官房や内閣府にはゆう活への参加を拒みにくい雰囲気があるといい、内閣官房の20代男性は「実施率を上げるために、実際には働いたのに『帰宅した』と回答する職員もいる」と明かす。早期退庁できなければ、始業時間を早めた分だけ長く働くことになるが、「残業時間が増えることを想定した予算措置はしていない」とサービス残業の増加にも不満を漏らす。
減るはずがないんだから、今まで残業していた人らの勤務時間が減るはずもなく、サビ残が増えるだけ
という当然の結果。これ、残業代ゼロ法案ことホワイトカラーエグゼンプションを導入したらどうなるか
という結果を先に見せている感じだね。結局あんなの導入しても、業務量を減らす具体的な施策を
何もしなければ、サービス残業が増えるだけで終わるまさにこのゆう活(笑)と同じ結果になるでしょう。