ドスパラは「ドスパラ 福箱」の詳細を発表しました。価格は2016円、必ずStickPCが入っているとのこと。販売日は2016年1月1日、秋葉原店舗限定となるようです。いや、驚きの反応というより、そんなにスティックPC売れてないのかよという感想なんだけど。
今年一世を風靡したスティック型PC。価格が落ち着いてきたとはいえ、1万円が相場の商品。2016円という価格には驚きの反応が。
【秋葉原店舗限定】
2016年は重さだいたい2016gで税抜2016円
ドスパラ 福箱
2016円（税抜） お一人様一点限り
「StickPC 絶対入ってます」
販売日：2016年1月1日
※各店数量など詳細は各店特価ページ更新と共に公開します。
http://shopevent.dospara.co.jp/archives/1047689122.html
何度かスティックPCに関する記事は書いたんだけど、スティックPCってスマホ用のCPUである
Atom Z3735Fっていうのを使っていて、スペックは高くないのにモニターやキーボードを繋いで
使わなきゃならない、素人じゃ使えないような商品だから、一体誰が使うんだよってずっと懐疑的
だったんだよね。
で、発売当初は2万円くらいしていたのに、ドスパラが最近ファン無しモデルを1万円に下げて、
売れてないんだなぁと思っていたところにこのニュースだからね。どう見ても在庫処分じゃねーか。
確かに対定価比で見たらお得なのはこの記事のとおりだよ。スティックPCはドスパラのだろうが
マウスコンピュータのだろうがインテルのだろうがスペックは基本同じなんだよ。CPUも一緒で
HDD容量やメモリ容量も一緒。基本的に冷却ファンがあるかないかの2タイプしかない。
で、価格の安いファンレスタイプはドスパラのは1万円くらいで売っているから、スティックPCが
欲しい人ならその福袋は買いだと思う。ただ、本当にそれ使う？私は甚だ疑問だね。
ずっと使い道が全く思い浮かばなかったんだけど、この元記事のまとめ読んで、スティックPC
買った人が何に使っているのかわかったよ。どうもゲームマクロ(PC上で特定の動作をするようにプログラムしておいて、自動で経験値稼ぎやアイテム収拾を行うようにするもの)や、HDDとチューナー付けて録画専用機にしたり、テレビの大画面に繋いで動画を観たりするのに使っているみたいね。
なるほど。 こりゃ玄人ならではの使い方だな。そしてそんな用途に使わない私にはやっぱり不要な代物だということもわかった。
ちなみにさっきも書いたとおり、スティックPCはファンありとファン無しの2機種があって、ドスパラが出しているのは下記の2つね。福袋に入っているのは1つ目のファンレスの1万円のモデルの方だと思う。
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