2016年2月3日水曜日

あー巣鴨高校ね「40歳で、この春、会社をやめたらやってみたいことがまとまってきた」

40歳で、この春、会社をやめたらやってみたいことがまとまってきた
さて、40歳となった今、どうでもいいことではあるが、僕はいわゆる世間から見たら高学歴な方だと思います。

きっかけは、小学校5年生の時に両親の方針で中学受験をしたこと。
中学受験までの1年半、学習塾に通い、いわゆる中高一貫で大学受験教育をやってくれる御三家のすべり止め校に合格しました。導いてくれた両親にはもちろん感謝しています。

さて、その進学校は、名前は伏せますが、夏にはふんどしで水泳練習、冬には柔剣道で寒稽古するなど、時代錯誤な古き良き質実剛健な校風に、六年一貫の進学教育が売りでした。
おっと、こう書かれるとついついなんか言いたくなって手がキーボードに・・・。
これ巣鴨高校でしょ。開成麻布武蔵の御三家の滑り止めと言われてぱっと思い浮かぶのは、
巣鴨や桐朋だけど、このいかにもブラックな校風を踏まえると、巣鴨プリズンという愛称で名高い
巣鴨高校かなと思ったわ。「巣鴨 ふんどし」で検索して引っかかったらビンゴだろうな。あっ、ビンゴだった。
グーグルで「巣鴨 ふんどし」を検索
夏にはふんどしで臨海学校強制参加だ。しかも性格のゆがんだOBどもが水泳の指導をするから最悪!連日因縁つけられて殴打される。食事も刑務所の飯みたいに最低なもの。その一方で毎日生徒をいじめるOBのやつらはもっと上等なものを酒付で楽しんでやがる。もちろんただで。

秋には多摩湖までつれていかれマラソンさせられる。

冬はもっとも巣鴨のサドぶりが発揮されるんだ。
年間で一番寒い大寒のころに、早朝寒稽古なるSMの世界が待っている。これも強制的全員参加なんだ。
剣道か柔道かマラソンのどれかを選択しなければいけない。それを毎朝午前6時から11日間も続けるんだ。剣道場も柔道場も暖房なんかしないから、はだしの足は冷たいのを通り越して痛くなってしまうんだ。窓も開けっ放し。だからいくら一生懸命やっても体はぜんぜん温まらない。
なるほどね。数学がとてもよくできた塾の同級生が、高校から巣鴨に行ったんだけど、残念ながら
中退したというのを風の噂で耳にしたんだけど、今理由がわかったわ。そりゃ・・・やめるな。