神奈川県内唯一の村で人口減に危機感を強める清川村が、新住民の移住・定住促進に向け、懸命の取り組みを続けている。清川村?知らないなぁ。それどこよ?本当に都心に近いのかよ?って思って調べてみたら、
今年度の目玉として打ち出した「激安」の宅地分譲も振るわず、成約はいまだにゼロだ。新年度は「都心に一番近い村」をキャッチコピーに掲げ、1億5000万円超の予算を充てて臨む。
村は昨年9月、厚木市に隣接する舟沢地区で分譲宅地6区画を発売した。県道沿いの高台で眺望が良く、家庭菜園が別に付いて約165平方メートル。扶養する子供の人数などに応じて最大400万円の減額措置もあり、破格の500万円台で購入できる――というのがセールスポイントだ。
国や県が主催する「移住フェア」にも積極参加してPRした結果、横浜、藤沢、鎌倉市などのほか、都内からも計約110件の問い合わせがあった。別荘を探していたシニア世代を中心に10組ほどが現地見学にもやって来た。しかし、いずれも購入には至らず、ある若い夫婦には「実際の建物がないとイメージが湧かない」と言われたという。
結構立地よかった。車は必要そうだけど、都心への通勤は可能そうだね。場所はこんな感じ。
https://www.google.co.jp/maps/place/日本,+神奈川県愛甲郡清川村
近くの大きな駅は厚木や高尾なんじゃないかな。どの駅にも10kmくらいは離れている感じなので、
車は必須だと思うけど、新宿、渋谷、東京などの都心部へも通勤できる範囲の場所だと思うね。
あとは必要なインフラがどれだけ整っているかだよね。
・手頃なスーパーやショッピングモールはあるのか?
・そこそこしっかりした病院はあるのか?
・保育園・幼稚園等はちゃんとあって、熾烈な保活をせずに入園可能なのか?
・学校へのアクセスとレベルの高い塾へのアクセスは問題ないか?
・上下水道、電気、ガス等のインフラは問題ないか?料金が格安な都市ガスは通っているか?
・高速なネット環境はあるか?
・人間関係的な地域性は問題ないか?田舎特有の陰湿性はないか?
とかかなぁ、パッと思いつく観点でいうと。特に最後の観点、消防団への参加が強制されるとか、
やたら近隣住民が生活に干渉してきたり、よそ者を排除しようとしてくるみたいなのがあったら、
もう問題外だよね。その辺は結構警戒しちゃうね。
ただ地理だけでいうなら、埼玉や千葉から都心へ通勤することを考えている人なら、選択肢には
なりうるんじゃないかなぁと正直思ったわ。まぁでも自分が住むかといったら、東京で暮らしていると、
車やバスを使うというのがものすごく面倒なんだよね。それが最大のネックだね。