宣伝文句で売っていたLED電球だが、町の電気屋による口コミ評判によって、少なくとも東芝製の
LED電球は低品質の低寿命であることがバレてしまったようだ。
増えてきましたＬＥＤの不点灯
まずはこの画像から。ギザギザのヒートシンクがないスリムタイプのLED電球は、熱を放出する
品質に不安があるのであるが、この通り口金のところに粉が付着しており、液だれがあったことがわかる。
中を分解してみたところ、TOSHIBA製の基盤の部分から独特の臭いが。電解コンデンサーという
部品から液体が漏れたことが判明。コストや熱放出の設計をおろそかにした結果がここにきたわけだ。
ということで、具体的にはこの商品と思われるが、LED電球が4万時間持つなどというメーカーの
売り文句は信用しないほうがよいだろう。