えっ、これ日本で起きていることなの!
高卒社会人一年生(もうすぐ二年生)に「重さ」と「面積」と「体積」とは何かを教えている。
塗装会社で働いている人が、高卒の新入社員を迎えて、塗装の品質証明に必要な「密度」の概念を
教えようとしたら、密度どころか重さや面積や体積すら知らず、何度か教えても理解しないという内容。
しかも、ラグビー部主将で生徒会長だった人ですらそんな感じらしい。
ちょっとさすがに・・・読んでて絶望感を感じたわ。掛け算や割り算までちゃんとわかっていないとか、
もう共通言語がないみたいな状態じゃん。これ、どうすんだろう・・・。
ここから言えるのは、「数学なんて社会に出ても必要ないじゃん」っていう中高生がよくする主張に
関しては、一万歩譲って認めたとしても、算数に関しては社会に出ても間違いなく必要ということだな。
算数だけは100%わかってないと、この塗装会社社員のツイートみたいな、本当にあった怖い話
状態になってしまうってことだな。いやー、これまじ怖いね。