こんな張り紙全店舗に出さずとも、創業当時の価格、サービスに戻せば客は戻ると思いますが— オフロスキw (@ofurosukiw) 2019年12月11日
昔は、小川町店で自分が毎日食べているレベルの肉は他店舗でも食べられたが今は皆無
出来なきゃ残念ながら消えるでしょう pic.twitter.com/UXioKlHueV
私もいきなりステーキのゴールドカードユーザーで、数年前まではときどき通っていたから、お店に貼り出された肉マイレージのランキングで毎回圧倒的1位に名前があったこの人のことは覚えているよ。
いきなりステーキ一番の重課金者にこう言われて改善しないなら、もう終わりだろうね。
私がいきなりステーキに行かなくなった理由もまさに、品質・価格・サービスを全て悪化させたからなんだよね。
いつからだったか覚えてないけど、いきなりステーキが急拡大していた時期、何度か値上げしたんだよね。それで、それまで感じていたお得感がなくなってしまったのが行く頻度が落ちた理由の1つ。
で、もう1つの理由だけど、ゴールドカードの特典として、毎回サントリー黒烏龍茶を含むドリンクが無料でもらえたんだけど、その特典も悪化させたんだよね。
たしか、1回無料ドリンクの特典から、サントリー黒烏龍茶を外す発表をいきなりステーキはしたんだよね。
そのときにネットでものすごい反発があって、とあるユーザーの反発記事がものすごくバズったことがあった。
で、それを見た社長が、そのバズった記事のユーザーに連絡を取って、ステーキをごちそうし、サントリー黒烏龍茶を当面維持すると言ってくれて一旦騒動は沈静化したんだよ。
ところが、しばらくしていきなりステーキに行ったとき、サントリー黒烏龍茶はなくなっていて、代わりにあったのは、いきなりステーキのプライベートブランドの黒烏龍茶だったんだよね。
ゴールドカード特典のドリンク無料サービスの中で一番原価率が高かったのは、サントリー黒烏龍茶だったから、この原価を下げたかったんだろうね。
そうやって価格を上げ、品質やサービスを下げてきた、というのは、いきなりステーキによく行っていた人ほど分かる事実なのよ。
単に既存店売上が下がっただけで、全体の売上が伸び悩んでいるだけなら、いきなりステーキの苦境の原因は店舗出しすぎ問題、ということで説明が付くのだけど、全体の売上が大きく下がっている以上、店舗出しすぎ問題だけでは説明が付かないよね。
私もそうだし、かつていきなりステーキに通っていた既存客が、品質・価格・サービスの悪化により離れていったと見る方が妥当なように私には思える。