今日のあっちゃんの動画「中田、ラスト顔出しトーク【WinWinWiiin重大発表】」はなるほど!と思ったわ。
中田さんがWinWinWiinの代打を藤森さんにお願いするという本題が20:58から始まるのだけど、第4回WinWinWiinでヒカルが指摘していたとおり、WinWinWiinで代わりが利かないのは宮迫ポジションではなく中田ポジションだと自分もずっと思ってたんだよね。
宮迫ポジションの方は、ゲストの話を深掘りしたり、笑いを作ったりするポジションで、腕は必要だけど芸人のスキルなので、MCができるクラスの芸人さんであれば代わりはできそう。
一方、中田ポジションの方は、Youtuberの分析をして、面白くなるようにプレゼンの台本をまとめ、さらに会場でプレゼンをして笑いも取る、というポジションなので、芸人のスキルとはちょっと違うんだよね。
コンサルタントとか塾の講師とか、そっち系のスキルと芸人のスキルが合わさった感じで、この独特のポジションを他の人が務めるのは無理だろうなと、自分もずっと思っていたのだけど、それに対して中田が考えた解決法が画期的で驚いたわ。
彼が動画内で話していたのは、みんなが中田のポジションを他の人にはできないと思うのは、彼が台本を作る役割とプレゼンをする役割の2つを担っているからだと。
台本を作る役割を中田が務めて、プレゼンの役割だけを藤森が担うようにするなら、それは普段テレビでタレントがやっていることと変わらないと。確かに!全然気が付かなかったわ!
これ、もしかしたら仕事とか他のことにも言えるのかもしれないね。スーパーマンのような人が抜けたら代わりがいなくて困りそうだけど、業務を適切に分割して、得意分野の異なる複数人で行えばなんとかなるみたいな。