2019年2月24日日曜日

面白かった!「【けものフレンズ2】脚本が抱える問題点についての考察【ゆっくり】」

この動画面白かった!


登場人物の行動が大目標→中目標→小目標→行動へと落とし込みがされておらず、キャラクターの哲学や行動原理が見えない、という問題点を指摘している動画で、焦点がすっごいわかりやすかった!

まぁ、けものフレンズ2は見てないし、今後も見る気もないんだけど、おそらく私なら漠然と「面白くない」としか言えないものをここまで明確に言語化してくれているってのがこの動画のいいと思ったところ。

物語作りで何が大事なのかがわかるのもいいね。ケムリクサ、2話で脱落したけど、見直そうかなぁ…。

2019年2月2日土曜日

どっちも見てない…「けものフレンズ:「2」と「ケムリクサ」が同時期放送 ファンの「優しい反応」に潜む懸念」

けものフレンズ:「2」と「ケムリクサ」が同時期放送 ファンの「優しい反応」に潜む懸念
 実際、監督降板直後あれだけ騒ぎになったにしては、アンチを含めたネガティブ発言だけでなく、そもそも「ケムリクサ」と「けもフレ2」への反応や関心自体が「けもフレ」1期のヒット時より、かなり薄くなっている印象を受けました。恐らく、当時あれだけ熱狂していたファンの中には、もう作品情報すら追っていない人や、「『ケムリクサ』と『けもフレ2』って今期だったっけ」くらいの感覚の人も多くなってしまったのでしょう。「だって、たつき監督じゃない『けもフレ』なんてもはや『けもフレ』じゃないし」という気持ちや、「自分が見たいのは、かばんちゃんの物語だから」と言いたい気持ちも分かります。ですが、そう言い捨てて「ケムリクサ」を含めたその後の展開を気にかけることさえしていないのは、そもそも既に、それだけ「けもフレ」自体への熱が冷めてしまっているということでもあると思うのです。

 平和的に思える今回の両作品への反応は、かつて「優しい世界」に心を動かされた「けもフレ」ファンならではの行動だなと思わされました。しかし、その反面、既に「けもフレ」熱が冷めてしまっているということの表れなのかもしれません。だとすると今回の反応は、あれだけ話題を呼んだコンテンツの現状としては少し寂しいものを感じてしまうのです。
これね、もはやどっちもヒット作ではなく、好きな一部のファンが見るものになってるんだろうね。

もう自分はどっちも見てないもの。ケムリクサは面白かったら見続けただろうけど、あんまり合わず切ってしまったね。2の方は経緯を踏まえると見る気にもならなかった。アンチコメントすらすれば応援になっちゃうからね。

両方共曲はいいと思うのだけどね…。