旧ソ連・アゼルバイジャンで“ザハ・ハディド設計”巨大建造物に入ってみた
なんだこれ!普通に超かっこいいじゃん!アゼルバイジャンという旧ソビエトだった国の前大統領である
ヘイダル・アリエフ氏の個人史を紹介する博物館や美術館、図書館、コンサートホール等が収容された
総面積57519平方メートルの大建築物をザハが設計し、それを実際に建てたみたいよ。中はこんな感じ。
これさぁ、予算無制限で、機能性を無視して良いなら、ザハ氏のデザインが選ばれるというのは
まぁわかるね。建築業者の技術的負担がハンパなさそうだけど、単純にデザインだけ見ればおっ!って
なるわな。
問題はザハ側は建築コストに関して嘘を付いていた、または無能過ぎて正確に見積もれなかった
というのと、これまた無能の安藤忠雄がコストの妥当性を見積もる能力を欠いていたということだな。
アゼルバイジャンもオイルマネーでウハウハということみたいだし、石油王とか予算無制限の人が
デザインを依頼するならザハ氏でよいんだろうね。