2018年11月13日火曜日

#普門館からありがとうの宝島の大合奏が始まる流れがエモすぎる!

何これめっちゃいいじゃん!今日ずっと宝島ばかり聴いてるわ!

吹奏楽の甲子園的な位置づけで2012年まで全国大会の会場として使われた普門館が耐震強度が足りないという理由で閉じられ、12月から解体工事が始まるとのこと。

で、解体工事前に普門館を目指して、愛してくれた人たち向けに、「普門館からありがとう」ということで2018年11月5日~11月11日まで一般公開がされ、12000人が訪れたみたい。

で、何がエモかったかというと、7日の日に高校生たちが吹いた「宝島」という曲が、吹奏楽をやっている人たちには定番曲だったらしく、自然発生的にセッションが始まるということが起きたこと。

この曲、T-SQUAREの原曲の方を聴いたことはあったけど、自分はブラスバンドの合奏曲としては初めて聴いて、めちゃくちゃいい曲だなって思ったし、これだけたくさんの人が即興で演奏していることからして、吹奏楽経験者にとって青春の1ページとしてたくさん練習した曲なんだろうなというのもわかったし、それをかつて目指したであろう普門館で自然発生的にみんなで吹いている姿はすごく心に響くものがあった。

エモいって言葉の意味、今までピンと来ていなかったのだけど(emotionの動詞って何だよ、みたいな)、この吹奏楽部外者ですら心を揺さぶられる光景がエモいってことなのね、とやっとわかったわ。

ツイッターを検索していたら、この宝島を演奏する動きは3日目の7日19時50分頃から始まったみたいね。最初に言及しているのが下記のツイート。

そのときの様子を最初に上げた動画が下記。高校生数人が宝島を吹いて、段々周りも演奏に加わり出している。なお、これ以前の動画では各自が音出ししている感じでまとまった演奏にはなっていなかった。

そのときの様子を長く収めた動画が下記。ここから宝島大合奏の流れが始まったのかと思うと、すごくいいシーンだな。

この最初の宝島の大合奏のきっかけを作ったのは豊南高校吹奏楽部の方々とのこと。

宝島合奏シーンの後半。

バズったのは多分このツイートから。
きっかけを作った高校生のツイート。


と、普門館での宝島大合奏の流れはこんな感じかな?自分が知りたかったのもあってまとめてみたけど、これめちゃくちゃいいな。もっと早く知れていたら行ってたかも。