2013年11月28日木曜日

【車ダメ絶対】東日本大震災で津波で死に掛けたけどなにか質問ある?

【衝撃】東日本大震災の津波で死にかけたけどなにか質問ある?
衝撃的だったのでメモ。宮城県名取市の中学3年生のときに経験した震災の出来事。
とりあえず津波が来たときに車で逃げるのは「ダメ絶対!」レベルらしい。

・家畜より人のほうが多く死んだ
・車の中で死ぬ人が多かった
・この人が助かったのは運良く流れていたボートにしがみつくことができたから
・名取市は他の被災地よりも過酷な状況だったみたい。高い建物もないので
・名取市民の半分は死体を見ている
・高い建物がないから沿岸部の人間はほとんど死んだ
・高台が遠すぎて、高台に着く前に車にいるときに流されて溺死した人が多かった
・津波で死んだ人の大半は溺死か圧死。半分くらいは流れてくるものが体に刺さって出血死
・レイプはないが強盗はあったみたい
教訓として震災時に車を使ってはいけない。渋滞が起きたら死ぬ
・名取の死者に若い人が多かったのは車を使ったせい
・死を間近に体験するとなぜ生き残ったのかを考えるようになる
・命はひとつしかないことを身にしみるようになる
・津波はほとんど砂利とガラス木片鉄骨で構成されていて大変危険
・震災時の逃走手段として一番優秀なのは自転車。津波の後もいろいろと便利