2013年8月23日金曜日

意地とプライドを懸けたリベンジマッチ「第3回 将棋電王戦」新ルールの影響とプロ棋士の勝算

http://news.mynavi.jp/articles/2013/08/22/denou3/index.html
面白かったのでメモ。第3回電王戦に関して、第2回と何が変わるのかを詳しく解説している。
まとめると、

・今回出場するプロ棋士の屋敷伸之九段は第2回電王戦の三浦弘行九段と同等レベルの実力者
・ソフト側のハードウェアをハイスペックPC「GALLERIA」に固定。PC600台並列利用できるとか、スーパーコンピュータが使えるとかみたいな良いハードが揃えられる金持ちが勝つルールではなく、優れたプログラムが勝つルールにした
・プロは対戦時と同じソフト(PC環境も同じ)と事前に練習対局ができる
・出場ソフトは電王戦トーナメントで選出。前回は世界コンピュータ将棋選手権の上位ソフトが出場した

とのこと。事前に練習ができるというのはよいルール改正だなと思った。
もう完全にプロと同等レベル以上になっていることが前回大会でわかったのに、手の内が全く
わからないまま対戦ってきつすぎるだろうと思ったので。