2013年8月13日火曜日

人は遺伝と環境、どちらで決まるのか?性格は半々、数学は7割遺伝、語学は8割環境という結果に

この記事面白い。双子の研究を通じて、人の性格や能力は環境、遺伝のどちらで決まるのか
を明らかにしているようだ。
第1回 遺伝か環境か、それがモンダイだ
第2回 「知能指数は80%遺伝」の衝撃
第3回 パーソナリティも遺伝で決まる?
第4回 ドッキリ企画!双子を内緒で交換したら
第5回 これからの「教育」の話をしよう
やたら長いので環境、遺伝のどちらで決まるのかの部分を中心にまとめると、
・双子研究の第一人者安藤寿康氏は、元々は人は環境によって決まるという考えだった
・実際には性格的な部分はざっくり50%弱が遺伝の影響
・空間把握能力や論理思考は70%が遺伝
・言語能力に関しては遺伝の影響は10%強で、残りの80%以上は環境の影響
・ジェンセンという心理学者は1970年頃知能指数は80%が遺伝により決まるということを明らかにした

ということで、ざっくり言うと性格は半分が遺伝、数学的能力は70%が遺伝、語学は環境がほとんど
という感じ。そうなのか、遺伝の影響そんなに大きいのか。こりゃ数学が出来る人は親に感謝だな。
あと語学ができないのを遺伝のせいにしてはいけないということだな。なるほど。