この記事！面白いな。葬儀業者に頼らずに、全部自分で葬儀を行って、お坊さんも含めて総額42,360円
で葬儀を行った人の話。マジか！激安すぎるだろ！葬儀業者が載せている葬儀代って、お坊さんの
費用とか含まれていないからね、通常。だから全部含めて5万円以内は相当すごい！
あと、葬儀見てると、たしかに手配さえ完璧にできれば、自分でできなくはないなとは思っていた。
結局葬儀業者ってのは手配師だから。
元記事の方で相当詳しくやり方を説明しているので、詳しくはそっちを見てもらうとして、ちょっと
ここでは、自分用のメモも兼ねて、タスク化してみます。
・ネットで直葬セットを購入しておく
折りたたみの棺って元記事の人が言っていたから、多分この辺だと思う。他、下記ワードで探すと
よいかも。あえて価格の高い順で検索することで、直葬関連の著書みたいな雑音を排除できる。
楽天で「直葬」を価格の高い順で検索
アマゾンで「直葬」を高い順で検索
・レンタカー屋でハイエースバンを借りる
指すらしい。レンタカー最大手のトヨタレンタカーと2番手、ニッポンレンタカーの該当ページを参考に
貼っておく。
バン - 取扱い車種・料金｜トヨタレンタカー
バン・軽トラック・トラックのレンタカー車種・料金一覧 | レンタカーを使う | ニッポンレンタカー
どっちも1日15000円くらいで、2日目以降は1万円くらいという料金構成。元記事の人は48時間
借りたとのことだけど、東京だと葬儀場が混んでいるから結構待たされると思うので、5日くらいは
借りておいたほうが無難な気はする。
元記事の人の一番の妙手は、このハイエースバンを霊安室として使ったことにあると思う。
自宅が2階以上のアパート・マンションなどの高い場所にある人は、自宅まで遺体を運ぶのが
きつすぎるので、そこが一番のネックになるところだから。死亡診断書があれば車でどこに移動
してもOKとのこと。
・エンゼルケア(死後の処置・湯灌)
下記のサイトあたりを参考にするとよいかと。単に「エンゼルケア」で検索して上位に出たサイトだけど。
看護師のためのエンゼルケアの方法手順｜エルプランナー
死後処置（エンゼルケア）の方法と手順
・ドライアイスの準備
葬儀屋のページでは、1日あたり10kgが相場のようなので、これを手配する必要がある。
タウンページで地域を絞るのがよいのではなかろうか？
全国のドライアイスに関する店舗情報 - インターネット電話帳ならgooタウンページ
ちなみにドライアイス10kgの相場は5000円くらい。
具体的な処置について記載されているこのページも参考になりそう。
葬儀時、ご遺体用のドライアイスについて
このベストアンサー内で記載されている葬儀の専門書、「葬儀概論」ってのも見てみてもいいかもね。
と思ったけど、アマゾンなどの書店で売っていない上、値段が1万円とか高すぎる！ちょっと無理か。
増補三訂 葬儀概論
・市役所に死亡届を出して火葬許可証を発行してもらう
これは市役所に行けばなんとかなりそうなので、詳しくは調査しない
・火葬場でお経を読んでもらうお坊さんを手配する
これ、どうしようか・・・。元記事の人みたいに、既に付き合いのあるお坊さんがいるケースは
よいのだけど、そうじゃない場合はどこに頼めば・・・。とりあえずアマゾンにお坊さん便を出品
して話題になったところはここね。
http://obousan.minrevi.jp/
でも、ここがいいのかどうかは私もわからないので、突っ込んで調べたい人はそこを頑張った
方がいいかも。葬儀関連のワードは、検索エンジン汚染が進んでいて、そんなに良くないけど、
広告に金使える資金力のある業者が検索上位に表示されたりするので、検索難易度が高い。
・葬儀を行った旨をいとこなどの親族に通知する
これは元記事を参照。
ということで、折りたたみのお棺を含む葬儀セットがネットで購入できるというのと、ハイエースバンを
霊安室として使えば、自宅が2階以上のアパート・マンションでも大丈夫で、搬送車やら霊安室に
高いお金を払わずに済む、というのがかなり大きい。
手間は掛かるけど、これはかなりいいな。有事の際にはこの方向で検討したい。
