には人気で、その陰に隠れている感があるけど、やっぱり安定して面白いなと思う。
ライトノベルに必須の女の子がかわいいというのはもちろんあるんだけど、ぼっちネタ、
ヲタネタが散りばめられているのに加え、人間関係に関してあーあるある、みたいなことを
うまく抽出していて、著者の観察眼にちょっと感心した。
今回、友達グループに関するよくある光景を主人公の比企谷八幡は上手く言い当てていて、
4人組の葉山のグループはあくまで葉山のグループであって、実は他の3人は仲がよくないと。
葉山がいるときは4人で楽しそうに話しているが、葉山が抜けると3人はそれぞれ携帯をいじり
だし、互いに喋らなくなるということを言っていて、たしかにこれはよくあると思った。
あくまでその3人は友達ではなくて、葉山の友達、つまり友達の友達でしかないと。
よく経験する現象ではあるけど、言語化出来てなかったな。
コメントでも「あるある」と同意の弾幕が。
4人でいるときは仲良さげだが・・
3人でいるとバラバラ。
あと早見さん歌上手いな。
渡 航
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