スキーバスの事故 マスコミは原因について色々語ってるが 小泉内閣時代の規制緩和から我々バス運転士の労働条件が悪くなってる。原に私も休みはとれない 睡眠時間は平均5時間。旅客事業法ギリギリなので会社は罰せられない。普通の生活をしたいものだ。詳細は元記事、というか複数のバス運転士たちが語っているバス事故増加の原因に関する
規制緩和で新規参入したバス事業社は出庫前の点呼をやらない、整備はずさん、バスは老朽化、人件費をケチるダメに運転士は日雇いです。私も一時期 日雇い運転士でした。命を運ぶにあたってケチるのは最悪な結果を招きます。しかし私は旅行会社にも問題ありだと思いますよ。
バス事故見るたび母がまた・・と顔曇らせるんですよね
<親会社が地元バス会社の会社だった
小泉政権の時バス会社の運用経営緩和したおかげでしっかりした
老舗のバス会社が大打撃受けて安価な旅行会社がバストラブル起こすようになったんですな(母曰く
今回のバス事故、バス運転手のおっちゃん曰く小泉政権が今まで規制の厳しくてなかなか取れなかった緑ナンバーでの営業を緩和して違法営業の白ナンバーが簡単に緑ナンバーかざして勝手な安い料金で名もしれぬバス会社を運営してたからなんだとか。やっぱプロの視点はちがうわ
ツイートを見て欲しいんだけど、どうも小泉政権時に規制緩和で、バス業者が免許制から認可制に
変わったことで、粗悪なバス業者の参入が相次いでしまい、整備はずさん、労働条件は過酷な
新規参入格安バス業者が、それまでのしっかりと運営していたバス業者を価格競争で体力を
削って業界はブラック化、という悪循環に導いたということみたいね。
冒頭に載せたグラフは国土交通省が公開しているバス事故の推移のグラフね。これ。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/subcontents/statistics.html
注に「平成17 年2 月に事故報告規則が改正され、自動車の装置の故障により運行できなくなった
もの(車両故障)に係る報告対象が拡大されている。」との記載があるから、どうも平成17年から
算出基準を変えてはいるみたいなんだけど、その分を除いても、以前よりもバスの事故は増加傾向に
あるみたい。跳ね上がっていないしたの方の折れ線は車両故障に起因したものを除いた事故数の
推移だから。なんか元慶応教授の竹中平蔵が政治に関わりだしてからこういう一般層の待遇が
悪化している印象を受けるねぇ。